先日からディーザー動画が出ていたり噂のあった、レゴのミニフィグシリーズの新タイトル、ルーニー・チューンズ。これが公式発表されたよ、という情報。

説明によると発売は2021年5月1日からで12種類が用意されている。ラインアップとしては

・Bugs Bunny

・Lola Bunny
・Daffy Duck
・Wile E Coyote
・Road Runner
・Sylvester
・Tweety
・Marvin the Martian
・Speedy Gonzales
・Porky Pig
・Petunia Pig
・Tasmanian Devil


ということで一通りは揃っている。ビジュアル的には雰囲気が十二分に出ているし一目で分かる優れものではあるけど、小物がちょっと寂しいかな、という感はある。まぁ、原作で特徴的な小物はそれほど出ていないのでこんなものかな、と。

個人的にはRoad Runnerがいいなぁ、と思ったりもする。

ただ一方で、あまりにも忠実すぎて、レゴらしさが欠けているような感も否めない、というのは当方だけだろうか。


季節イベント向けの特別セットとして、イースター用のニンジンハウス(40449)が発表されたよという話。232パーツでニンジンの形をした1畳ぐらいの広さの家(笑)とそこに住まうウサギが描かれている。屋根裏部分にはイースターの卵もちゃんと入っている辺り、芸が細かい。

で、このセット、どうやら説明の限りでは一般販売はないらしい。公式店でも販売せず。イベント専用のギフトアイテムで、3月15日から4月5日の期間限定で海外公式サイトで60ドル以上購入すると無料で提供されるとか。日本で同様の基準だったらもりもり買ってしまうのだけどねえ。日本のレゴ公式サイトではそれ以前の問題で、セットの販売すら行われていない。

日本では恐らく、公式店などで一定額を購入するともらえるというタイプになるのだろうけど、このサイズのセットだと最低でも1万円がもらえるラインだろうなあ、と。下手をすると1万5000円ぐらいかもしれない。販売品の単価が単純な円ドル換算と比べて上がるのは仕方がないけど、ギフトがもらえる単位まで上げるってのは勘弁願いたいものだけどねえ。

クマのプーさん(21326)公式発表

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先日ディーザーとしてプーさんのミニフィグが出てくる動画が公開されたのでセットそのものの発表もそろそろなのかなと思っていた矢先に登場したので、覚え書きとして。アイデアシリーズの最新作として、ディズニーの「クマのプーさん」のセットが公式発表されたという話。

説明によれば1265パーツで一般販売は4月1日からとのこと。ただ、「general public」とあるのが公式店のみなのか、それとも一般玩具店や通販も含むということなのか、ちょいと不明瞭。まぁ、どちらにしてもアマゾンとか楽天の公式通販サイトには登場するでしょう。価格は99ドルとのことで、日本だと14800円ぐらいかなー。

写真を見るとプーさん以外に仲間たちのミニフィグもちゃんと用意してあるし、小物も色々と興味深いものがあったりして、嬉しい限り。また、プーさんが公式で登場したということは、例のFlashで提供されたホームランダービーのゲームも再現できるよね、というよからぬ妄想もしてみたりする(笑)

日本で「ロッテ不買」を求める声が出ている。ロッテのオンラインショッピングモールである"ロッテオン"で「伊藤博文暗殺劇セット」が販売されているという内容が、日本のツイッターにあがったからである。このブロックのおもちゃは、ロシア兵たちと「ひろぶみ」という名の洋装の男性、そして独立運動家アン・ジュングン(安重根)を連想させる"独立闘士"のブロックで構成されている

先日ちらほらとツイッターで話題に上っていたけど、煽り元がどうみても煽り専用のアカウントで参照されているサイトもまとめサイトだったし、あるいは意図的な煽り文言が多用されていたのでスルーをしていたのだけど。ニュースとして書き起こされ罵詈雑言的なコメントが相次いでいたので、正しい情報を投下したという次第。ネットで云々というのは大抵において、書き手側の意図によって抽出された特定の話に過ぎないからねえ。


黒い背景の説明書がなくなるとの話

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最近登場するようになった大人向けのレゴセットシリーズ。箱が重厚な黒ベースのデザインなのが特徴的なんだけど、実は説明書もまた黒地で描かれていたのだそうな。当方は該当するセットを調達していないので実物を見たことがないのだけど、公式サイトでダウンロードできるから確認は可能。

で、ぱっと見でも「黒のインクがもったいないなあ」「見えにくくないかな」という印象があったのだけど、その印象は当方だけが抱いていたわけではなく、しかも視覚に難がある人には見えないのと同レベルという話もあったらしい。

ツッコミが結構入ったようで、今後このような黒地の説明書は作らないよ、ということに決まったそうだ。それ自身はおめでたい話ではあるのだけど......この類の話、レゴ社って結構敏感で実品を出す前にチェックが入らなかったのかなという素朴な疑問がある。デザイン側の「大人の雰囲気を出したい」というアピールに押し切られてしまったのかな。


昨日の起きている時点で確認が取れなかったので真夜中とか月が変わってからの深夜ぐらいからかなーと思っていたけれど、朝一でチェックをしたらちゃんと登録されていたので一安心。3月1日から発売予定だったレゴの新作ラインアップがずらりとアマゾンに登録されていました。

注目はやはりモンキーキッド。楽天の公式店じゃなくアマゾンでもこのシリーズが調達できるとは嬉しい限り。ただシリーズものでありがちな、1000円台でミニフィグを揃えていくようなミニセットの類が見つからないのは残念。

他にもデュプロとかマインクラフトとかフレンズとかニンジャゴーとかスターウォーズとか色々あって、3月発売分としては結構多いなというのが率直な感想。あとで詳細を眺めてほしいものリストにも加えておくか。



西遊記の世界観をそのまま現代に持ってきたという設定のモンキーキッドシリーズ。実際にはニンジャゴーの中国版的な雰囲気があるのだけど、それの新作が3月1日から発売決定ということで、各セットの情報公開が行われた。ラインアップは全部で7種類。シリーズ系のものにありがちなミニセットから中庸サイズ、大型のものまでかなり力の入ったラインアップ。

ただ、海外の情報を見る限り現時点では海外公式のレゴオンラインショップでのみの登録という話で、公式店での販売限定の香りがする。実際日本では今のところクリックブリックの公式サイトに掲載はなく、楽天市場のレゴ公式サイト、アマゾンやトイザらス、ヨドバシなどの大手通販サイトでも登録の気配なし。3月1日発売だとすれば、来週頭にも登録されるはず......だけどもしかしたら発売日前日に突然サプライズ的な登録という可能性もある。


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