2016年4月アーカイブ

先日「期間超限定で4割超えの値引き」とのお知らせがあった、レゴの多分にネタ系なセットの一つ、ドクターフーシリーズのワンシーンを再現したもの。ドクターフー自身が本国のイギリスではともかく、日本ではあまり知られていないから、ネタ云々というよりも純粋に造形の出来栄え次第だし......と思って一通り見ていたところ、なんだかちょっと違和感。

良く確認したところ、ドクター・フー自身のフィギュアが何かに似ている。ああ、これ、みのもんた氏だ。



最近は細かい部品をあれこれ工夫しては不足分を注文し、試行錯誤を繰り返して色々と調べて良いものを探し出すなどして、学生運動華やかなりし頃の情景をレゴで再現できないかと考えていたりする。もちろんリアリティに満ちあふれたものなどは到底無理なので、あくまでもそれっぽい、ぱっと見で「ああ、あのようなシーンだな」ってのが分ればそれで良し。

とりあえずこんな感じで出来ましたよ、的なものが一通り完成したりする。まぁ、まだ運動家側の人数が揃っていないけれど。


トライ&エラーでパーツ単位での調達を繰り返しながら色々と模索している一方で、別途パーツを調達するために購入したセットの一つ。発売開始は2014年1月でもう2年が経過し、アマゾンでの販売単価がじわりと上がっているので、もしかするとそろそろ廃版かもということで、慌てていくつか購入。本来販売価格は700円位なんだけどね。ビックカメラだと600円強で済む。

で、今件は構成要素としては、バイクで追いかける警察官と逃げる泥棒。泥棒はバールのようなものではなくバールそのものを持っている。柵を乗り越え逃げるシーンを再現するため、公園でよく見かけるような低い柵も用意してある。お札パーツも2つあるし、何気に細かいパーツが豊富だったりする。


ここ一か月ばかりはあるシーンの再現&素材作成用として繰り返しパーツの注文を行っているばかりで、セットの製作はほとんどしていなかったのだけど、ちょいと間が開いたのでサクッと未製作のうちニンジャゴーのシンプルなセット、「コールのエレメント・ドラゴン」を手掛けてみた。価格やパーツ数の割に大きな造形、自由度の高そうないでたちのドラゴン。ミニフィグも2体入っているしニンジャの方は顔を全部覆うタイプのマスクをしている黒装束でカッコイイし、なかなか良い一品。



以前互換品なら作れるよなあ的な話と共に、実際に互換品を調達してあれこれも考えていたのだけど、公式のレゴがある程度集まるに連れて「やっぱり制限のある中でどれだけそれっぽさを演出できるかが面白いのでは」的な想いを抱くようになった。互換品がOKならいっその事自分でプラモなり3Dプリンタを用いるなどして作ればいいまでの話じゃん、的な。

ってことで先日から色々と試行錯誤と浪費をしながら「警察、機動隊っぽい情景のためのフィギュア」作りをしている。昨今の公式レゴでは警官の服装が青っぽくなっていて、イメージとしての機動隊の服装である黒が無くなってきてちょっと難儀。服そのものもレザージャケットが限界で、例のプロテクトアーマーみたいなものは無い......と思っていたら、こんな写真。

非常にそれっぽい。機動隊というよりはSWATチームっぽいけれど、防弾ベストもカッコイイ。こんなのあったっけ?



該当引用ツイートは多分に当方のネタ的なところがあるけれど、ほぼ同じ経験をここしばらく何度かしているので、そういうこともあるよね、的なお話として。

先日アマゾンが2000円以下の商品購入に係わる配送手数料無料サービスを終了したのに合わせ、2000円以下の商品の一部で逆に値引きが生じる動きが出ている。これは競合する他出品社との兼ね合いで、配送料を足して計算すると自社経由での購入が高くつくので注文されなくなるから、はじめからその分を値引きした感じ。

無論その思惑の明記は無いけれど、特定商品に複数社が出品している場合、価格が異なるものは実質的に配送手数料を合わせると横並びだったり、どこか一社が下げると他社も同じような値動きを示す事が多々あるので、よく考えてるなあ、という気はする。



以前互換品の某社アイテムでそれっぽいのを出してほしいなあという話をしたのだけれど、公式品の商品をいじっているうちに「やっぱり互換品で云々ってのは負けだよな」的な想いが頭の中を支配するようになって。将来的には米国様式のものが登場するかもしれないけれど、今は互換品などには手を出さず、パーツ単位で自作するのでもなく、既存品のものをうまく組み合わせ、それっぽいのを作るのが一番ではあるし、頭を色々と使うのでそれがまた楽しいのだなという結論に至る。

ただ問題なのは、どのようなパーツがあるのかの情報が不足していること。当然、組合せの発想も限定的だったりする。上記で記したのはファンタジー系のセットについていたもののようで、半透明のシールドらしい。中世の盾ならいくつか登場しているのだけど、このタイプのは珍しい。これなら特殊部隊が保有している、小型の盾っぽい雰囲気は十分に出る。



先日【レゴ クリエイター 海洋調査船 31045 を賜りました】で紹介した、読者の方から賜った「レゴ クリエイター 海洋調査船 31045」。ようやく完成したので報告をば。制作時間そのものは1時間半ほどだったけど、なかなかまとまった時間が採れなかったんだよねえ。


先日お台場まで足を運んで色々なレゴの商品などを見てエネルギーを補充した中で、一番心が惹かれたのが、このシンプソンズのスーパー「Kwik-E-Mart」。シンプソンズそのものは断片的にしか情報を知らないのだけど、その言い回しなどから恐らくはウォルマートのパロディ的なポジションじゃないかなあ、と。

無論フィギュアや内部のアイテムの一部はシンプソンズならではの世界観にのっとったものだけれど、基本的な造形は非常によくできた、スーパー......というよりは日本ならコンビニの情景が非常によく再現できている。ゴミ捨て場とか店内のゲーム機まであるんだよね、これ。当然商品棚には各種商品がずらり。



先行記事にある通り東京・お台場のレゴランドの専門店を徘徊しいくつかの買い物をしたのだけど、以前にツイッターや掲示板で取得した情報、写真といくつか食い違う所が。特にフィギュアの部分。何か情報が混じっているっぽいってのと、いくぶんの消化不良もあって、掲示板に書かれていた内容を記憶の奥底からたどってあちこち回って30分ほど探索し、ようやく該当店を発見。レゴランドとは駅の反対側にある、ヴィーナスフォート内にある専門店、クリック ブリック。免税店だけど当方は関係アリマセーン。



先日ある筋から「レゴランドのみでの販売品があってそれがステキナイス」との話を聞き、アマゾンで買えないことも無いけれど、価格が店の売価の2倍以上で、この差額だけで電車賃を出してお釣りもくる的な皮算用の結果、予定を数週間前倒しして時間を確保し、お台場のレゴランドに突撃。もちろんレゴランドそのものは子供同伴で無いと入れないし、目的はそこに併設してある専用店。お店だけなら大人でも入れるよ。

しかし平日とはいえ春休みに入っていることもあり、入口はスペシャル混んでいた。写真は挙げてないけど撮った限りでは人だかり。予約券で無いと午前中は入れないほど。それが原因っぽい、親子喧嘩していたところもちらほら。



以前紹介したこともあるけれど、公式のレゴでは原則的に現代兵器は登場しない。色々なポリシーがあるようで、あえて避けているようだ。精々近世のナポレオン時代位まで。あとは海賊とか、「スターウォーズ」の未来兵器とか。警察周りも色々と微妙で、米警察はありだけど、長もの武器は登場しないしシールドの類もない。SWATもなく、あくまでも町のお巡りさん程度。互換品とかレゴ風の他社が、その方面に幅を利かせている......のだけど、こだわりを覚え始めると、やはりそれらのコピー品には手を出しにくくなる。

で、先日ちょいと探し物をしていたところ、本来なら存在しないはずのドイツ軍兵士が単品で売っていたのを見かけて不思議感を覚え、確認したところ、2008年に映画のインディージョーンズ系のシリーズが出ており、それのセット品の単品販売だったという次第。

そうか。映画の仕切り分けなら、第二次大戦ものも展開し得るんだ。


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