レゴで流しそうめんをする情景と、フィギュアに「おはし」を持たせる方法

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新しいパーツが逐次販売展開されるけれど、レゴは比較的歴史が長いため、何らかの表現方法を求めて検索してみると、10年単位で古い作品を見つけ、まさに温故知新的な味わいを覚えることがある。今回の話のトリガーとなったのも、まさにそれ。お箸の表現をしたいと探していたところ、10年ほど前の作品で流しそうめんを再現したものが。

確かにこれは流しそうめん的なビジュアルに違いなく。ぱっと見で確かにそうだよねえ、と微笑みすら浮かべてしまう。

で、ちょっと気になった。というか最初に探していたのはむしろこちら。


白い部分はそうめんをがっつりと口に含んでいるビジュアルなのだろうけど、このお箸を再現した二つの棒ってなんだろう。食事のための食器類では、お皿やフォーク、鍋の類なら存在するのだけど、お箸は無い。文化圏的な違いからなのだろうけど。

でもこれは確かにお箸っぽく見える。先端部分に丸みがあるので、チェリーの葉の部分を無理やり持たせているのか。それともテクニック系のパーツで何かあるのか。


という話をしていたら、回答を見つけ出してくれた方が。おそらくはこれ。レバーのスティック部分を抽出して、そうめんとして使っていた隙間空きタイルに差し込んで、それっぽく見せた次第。パーツの一部分を取り外して使うのはルール違反とツッコミを入れる人もいるかもしれないけど、公式パーツを用いているのだから、個人的にはアリ判定。

将来的には公式でちゃんとしたお箸のパーツが登場するかもしれないけど、とりあえずはこれで「お箸を使って食事を採る、レゴのフィギュア」的なシーンが作れることになる。色々と妄想が膨らみそうで、ステキなお話に違いなく。

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このページは、不破雷蔵が2016年10月23日 07:23に書いた記事です。

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