2017年6月アーカイブ


広告の手法周りで何度か取り上げたけど、実物を先日初めて見て、そのスタイリッシュな小ささに一目ぼれした、コンパクトカーのスマート。これは是非ともレゴで作ってみたい......と思って検索したら、スマートをモチーフにしたコンパクトカーというそのものの名前のセットが数年前に発売されていた。そこで、それを参考にスマートを再現するモデルを作った次第。

図面と引き合わせて計算すると、横の幅は5ブロック分が最適なんだけど、このサイズと今の当方の技術ではそれは不可能。なので、参考にしたモデル同様に横幅は4幅に。ただしその幅では、乗員は一名のみ。まぁ、割り切りというかシンプル化というか。見た目のそれらしさを優先した次第。こだわりすぎて完成できないってのは本末転倒。


7/25(火)に、この夏キャラクターストリートをリニューアルする、「東京駅一番街」に、レゴストア 東京駅店がオープンいたします。レゴストア東京駅店は、国内のコンセプトストアでは6番目のオープンとなります。レゴストアで入手可能な「Pick A Brick」はもちろん、限定商品も数多く取り揃えております。

先日突然舞い込んできたレゴ関連のお話。東京駅のキャラクターストリートにあったレゴクリックブリック八重洲店は、フィギュアのカスタマイズをする「ビルドアミニフィグ」のコーナーも無くなったし、特段の特徴も無かったのでレゴ店巡回からは外していたんだよね。それが今回、場所のリニューアルに合わせて、ちょいと移動する形になり、レゴストアとして大展開。



先日からジープの類をレゴで再現できないか、さらにそのジープをIF世界的な感じの設定で創れないかと四苦八苦しているのだけど、この類のって実物を見ることで色々と気が付くことがあるし、立体模型を眺めるだけでも分かる事、ひらめく事って結構多い。写真や図版、動画をそろえ見ても、やはり立体物ってのは与えてくれる情報の量が桁違いなんだよね。

実物に遭遇できれば御の字だけど、さすがにジープは奇跡でも起きない限り無理。で、模型とかダイキャストカーを探していたのだけど、やはり適切なものが無い......

......という感じでもやもやしていた時に、ふと思い出したことがあり、資料の山を探ってみたらありましたありました。かつて楽天ポイントをためて調達し、動画を撮ろうと思ったもののごたごたがあって封印状態になっていた、京商のミリタリービークルコレクション。当時のお目当ては軽装甲機動車だったんだけど、フォードのとはいえジープもある。

以前レゴで設計した時に実物モデルが手に入らなくて頭を抱えていた1/2tトラックもあったりして、どうしてもっと早く気が付かなかったんだ、的な。



先日【レゴのニンジャゴーの映画に合わせた新作がニンジャスレイヤー感満点】でレゴのニンジャゴーの映画が放映されるので、それに合わせて色々なセットがでるけど、新しいパーツとかミニフィグ(レゴのフィギュア)は欲しいねえとの話をしたところ、実はセットに同梱されているミニフィグそのものではないけど、シリーズ品としてミニフィグシリーズの最新作として登場することが公開された...というか昨年あたりからちらほら情報は出ていたらしい。

ミニフィグシリーズってのはテーマに沿ったミニフィグをクローズドパッケージ(開けるまで中身が分からないタイプ)で1体ずつ販売するスタイルの商品。全部で16種類とか20種類とかが用意されていて、1箱60個まとめて買うと全種類が揃うタイプ。

ビジュアルを見る限りでは、西洋人がイメージするニンジャっぽいのはいつもの通りではあるのだけど、一般人の造形が現代人っぽいし、一部でどこか中国っぽい香りもするし、今までの公式品ではなかったような味わいでとてもよい。



日本では9月末から放映される、レゴのニンジャゴーシリーズの世界観をベースに、キャラなどもレゴ的なもので創られている映画「レゴニンジャゴー ザ・ムービー」。その映画に合わせる形で、レゴそのものでも新作が続々登場するとのことで、そのパッケージデザインや中身などが公開された。

当然レゴそのものではあるのだけど、世界観がもうアレだ、ニンジャスレイヤーそのものなんだな。元々ニンジャゴーの世界が日本というよりは香港的なアジアンテイストごちゃごちゃの感じがあったのだけど、それがさらに色濃くなっている。そこに忍者が飛び交い、なぜかロボットの類がぞろぞろ出てくるものだから、まさにニンジャスレイヤー的な。



少しずつ積みレゴを解消しながらカメラの微調整をしようかなということで、昨日は海底調査のスターターセットを開封。まぁ、パーツが100もないのでサクッと完成。むしろ写真を撮ったり文面を仕上げる方が時間はかかった。

今件は正直なところ、ダイバーとサメが欲しくて調達した、パーツ取得的な立ち位置のもの。ところが直近の新作で、沿岸救助隊シリーズが始まってしまい、サメが山ほど登場することに。ぐぬぬ。



先日開催されたレゴのイベントへの出展向けに作られたという、小型のジープ。当方も以前陸自の災害派遣の状況を再現するために陸自の73式小型トラックをほぼフィギュア同等スケールで作ったけど、これはこれでいかにもジープって気がするし、何よりもレゴっぽさが出ているし、フィギュアとの相対スケールも悪くない。いいなぁ、これ。



レゴ発のセット商品を組み立てていると、他の造形品と比べて異様なまでにトイレが登場する割合が大きいのが分かる。しかも特定の部品を使った均一のトイレではなく、それぞれの商品毎に色々とこだわりのあるトイレが実装されている。

確かに建物のリアリティを底上げするためには、普通の建物には欠かせない存在のトイレはあった方がよいのだろうけど、少々以上のこだわりを感じるところもある。なぜレゴにトイレが多いのか。

その答えが先日のイベントで明らかにされた。お話に曰く、子供がトイレを好きだから。ああ、なるほど確かに。子供ってそういうの好きだよね、なんだか知らないけど。好奇心やら羞恥心やらいろいろなものが混じってる。まさに子供向けの発想なわけだ。



先日ようやくデジタルカメラを新しいものに更新し、でも説明書の厚みが1センチを超えて文字もやたらと小さくて、読むのに一苦労......というか、ほしい機能だけを目次から探し出してその部分を読み進めるという方法を進めつつ、少しずつ操作を学んでいる今日この頃。元々レゴを再開しはじめた理由の一つにある「自分の記事に使うイメージカットのシーンを自ら作る」のを、撮影の仕様チェックと合わせてちらほらと行っている。

たとえばこれ、学生紛争時のシーン。フィギュアそのものは結構前に作っているのだけど、なかなかよさげな写真が撮れなかった。機材を変え、どうにか使用に耐えられそうなものが作れそうかな、という程度の自信は持てるように。当時の映像や写真は結構あるのだけど、自由に使えるのとなるとほとんど無いのだよね。



レゴのシティカテゴリの火山調査隊シリーズのスタートセット「火山調査スタートセット(60120)」が完成したのでご報告。スタートセットってのは色々なテーマに従ったレゴのシリーズにおける「はじめの一歩」的なもので、テーマに沿ったフィギュアが3-4体と色々な小物(大体バギー付き)のミニセット。フィギュアが多いのでポイントが高いんだよね。

今件の火山調査隊シリーズのスタートセットも、フィギュアが4体。しかもそのうちの2体は頭部が宇宙服みたいな感じになっていて、色々と応用が利きそうなスタイル。随伴している女性科学者もステキ。



先日通販サイトで在庫処分セールが始まった時に、食事を終えたら注文しようかなと思っていたら、その時にはすでに品切れになっていた、とうもろこの被り物のミニフィグ。別所経由でどうにか複数入手ができたのだけど、その欲しがっていた理由がこれ。とうもろこしの被り物自身もポイントが高いのだけど、むしろその被り物の内側の部分の希少価値度が高いのだな。

足の部分はともかく、胴体の部分まですべてプレーンの緑。これってなかなか手に入らず、入手が何とか可能なものも、数年前に限定発売された魔法使いのセットだけで、しかも今では数千円単位。それと比べればずいぶんと安いもの。頭部のひげを生やしたおじさんパーツも色々と使い出がありそう。



先日のトイザらスでのスターウォーズ割引セールで調達した、マイクロシリーズの機体。タンのパーツが多用されているのでパーツ取りに適しているのと、何よりも入手がし難いウーキーのミニフィグが入っていたのが、選択理由。やはりウーキーは人気が高いようで、マイクロシリーズでは店頭在庫が無く、オンライン経由で取り寄せたんだよね。



先日の【レゴ (LEGO) スター・ウォーズ マイクロファイター「Uウィング」(75160) 完成】と同じタイミングで購入した、やはりスターウォーズのマイクロファイターの帝国軍側、クレニックのインペリアル・シャトルが完成。パーツ数も100も無いし、さくっと30分ぐらいで終了。むしろ写真撮影の方が時間がかかったぐらい。

こちらのセットは黒づくめの機体であることから黒のパーツが取得できるという期待と、パイロットのミニフィグが気に入ったがための取得。想像以上の良さに、改めてほれ込んだ次第。



レゴでは通常年2回、年頭に年前半用、6月ぐらいに通年分のカタログを配布する。タイミング的にそろそろかなあということで、機会がある時には配布しそうなお店に足を運ぶのだけど、ようやく先日最新版の通年カタログを手に入れることができた。ただし、どちらかといえば女の子向けのシリーズ、例えばフレンズなどが中心の「なかよし編」だけ。噂によるともう一つの男の子向けっぽい「ヒーロー編」は7月になるのだとか。あと、幼い子供向けの「デュプロ編」もあったけど、これは省略。



先のトレーラーに続き、先日トイザらスの割引セールで購入したスターウォーズシリーズのうちの一つ、マイクロファイター「Uウィング」も完成。マイクロファイターってのは、通常の再現スケールより小さい、お手軽価格で提供しているタイニー版的なセット。SDスタイルという表現がマッチしてるかな、少々寸足らず。

ただ、ヒーローもののマイクロシリーズと違い、フィギュアはちゃんと普通の等身タイプになっているので、それだけでもポイントが高い。



日曜の午後は積みレゴのいくつかを消化するために時間を割いて、ちまちまと作業。そのうちの一つがこの、デューンバギートレーラー。バギーを運ぶトレーラーというシチュエーション。実はすでに廃版もので、某通販サイトで投げ売りされていたのを緊急確保したもの。良い買い物をした感。



昨日発売されたレゴの新作周りネタをもう一つ。フレンズという、どちらかというと女の子向けのシリーズの新作で、ヒーロー系のネタと織り交ぜたものではあるのだけど、その中のシーンとしてこんなものが登場する。左手に持っているのは巨大なハンマー、そして右手にはどうみても自撮り棒。公式の説明にも「携帯電話や自撮りスティックを使って」とあるから、間違いなし。

レゴのパーツとしても昔は従来型携帯電話がメインだったのが、ブラックベリーのようなマルチメディアフォンになり、最近ではスマホばかりが登場している。自撮り棒も自作すればいくらでも作れたのだけど、セット商品の構成要素として最初からこんな感じで出てくるのはあまり見た事が無い......あるいはあったかもしれないけど、当方が目に留めたのは初めて。


レゴの新作大量発売を見てきました

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昨日の6月2日はレゴの新作が大量に発売される日。ちょいと寄り道をしてあちこちその新作をウィンドウショッピングしてきた。まず1件目は某大手Iデパート。当方はどれが新作でどれが以前から出ているものか大よそ分かるのだけど、これは新旧織り交ぜた形での配置。何らかの法則性があるわけでも無く、なんか余っているスペースにもりもりぶち込んだだけという感じ。まぁ、初日なんでとにかく置いて、後でゆっくりまとめようってところなのかな。



レゴのMOC(My Own Creations、自作のデザインの作品)を公募し、投票をしてもらい、良いものはレゴ本社の製品化精査対象となるというIdeasなる仕組み。そこのコーナーで以前製品化が決定した「Old Fishing Store(古き良き釣具屋さん)(21310)」の、レゴ本社による製品イメージが先日掲載された。応募作品は投稿者の手が加わっているので、製品化にあたって色々と汎用化されたり分かりやすくした部分もあるけど、投稿された作品のイメージがほぼ残っていて非常に素晴らしい。


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