スーパーヒーローガールズ ハーレイ・クインのドーム 41236 https://t.co/tjKBtsHWW5 レゴの世界観にも自撮り棒が登場する時代なのね...... pic.twitter.com/iwlJSLKTob
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年6月1日
昨日発売されたレゴの新作周りネタをもう一つ。フレンズという、どちらかというと女の子向けのシリーズの新作で、ヒーロー系のネタと織り交ぜたものではあるのだけど、その中のシーンとしてこんなものが登場する。左手に持っているのは巨大なハンマー、そして右手にはどうみても自撮り棒。公式の説明にも「携帯電話や自撮りスティックを使って」とあるから、間違いなし。
レゴのパーツとしても昔は従来型携帯電話がメインだったのが、ブラックベリーのようなマルチメディアフォンになり、最近ではスマホばかりが登場している。自撮り棒も自作すればいくらでも作れたのだけど、セット商品の構成要素として最初からこんな感じで出てくるのはあまり見た事が無い......あるいはあったかもしれないけど、当方が目に留めたのは初めて。
時代の流れを反映した構成として興味深いものがある。同時に、例えば10年ぐらい経過して、スマートフォンの類の情報端末が様式をまったく別のものとするようになった時、この姿はどんな風に見えるのかな。そう考えると、現在の生活を再現するってのは、歴史的価値のあることなのかもしれない。
コメントする