2018年2月アーカイブ


過去の記事を見ればお分かりの通り、当方も以前はわくわくブロックのような、レゴのパチモノ......というか類似品にも興味関心を覚えていた。けれど、パチモノがありならプラモでもいいじゃん、という考えに行き着いたのと、パチモノはどうしても造形に難があるのと、統一性が無くて趣味としてのあれこれは難しいなということもあり、レゴ本家のにべったりモードに移行。

で、先日行きつけのお店で久々に見てみたら、どうも質が随分と向上している。造形の作りもレゴ本家のポリーバックのものに近づいてきたような質を持っているのもあるし、何よりフィギュアの出来栄えが随分とよろしい。頭の部分とか胴体のパーツは、本家とほとんど変わらない。汎用的な部分は特許が無くなっているので、いくらでも真似ができるからってのもあるのだろうけど。



アマゾンのほしいものリスト経由で賜ったレゴのうち、現時点で未完成品としては最後のものとなるスーパー・ヒーローズ 鉱山で対決(76099)がようやく完成。スーパーヒーローズシリーズのもので、いわゆる江戸の黒ヒョウならぬアフリカの黒ヒョウ......っていっても、実際には無敵スーツなヴィブラニウム製のスーツがヒョウみたいなものってことらしいんだけど。設定を読むと色々と興味深い話が出てくるけど、原作には随分と前から登場していたのにも関わらず、実写としての展開はつい最近のもので、いきなり主役としての映画が出てきたってのは、やはり昨今の米国市場のあれこれがあるのだろうなあ、と。



まだ2月も終わっていないのにレゴの夏の新作がもりもり情報として入ってくる。先日のハリポタとかジュラシックワールドとかはポイント高いよねという感はあるのだけど、なぜいちどきに出てきたのか、これで判明。ニューヨークでトイショーが開催され、それに向けた情報露出が成されていたようだ。

で、そのトイショーが開催され、現地からの情報がもりもり入ってきている。例のミニフィグシリーズの最新版、着ぐるみ大全みたいなものが実物展示としてお披露目されていたの話。以前の記事では出てこなかったキャラもあるし、かなり素晴らしいものに違いない。カメラワークを見ていると、テムレイの気分になってくる......って触っていいんか、それ。



先日アマゾンのほしいものリストで賜ったレゴの金山採掘シリーズのスターターセット的なポジションのセット「レゴ シティ ゴールドハンターたち(60184)」が完成。とはいえパーツ数は100にも満たず、作成そのものはさくりとできた。むしろ写真を撮ったり原稿を書く方が時間がかかったりする。



先日速報的な形でお知らせした、レゴの夏の新作、カタログだと夏に展開される2018年全期版に掲載されるであろうラインアップのうち、ジュラシックワールドのシリーズの他作品が公開されていた。恐竜そのものの造形はレゴ規格の可変フィギュア的な感じで微妙なところではあるのだけど、確保しておくと色々とネタに使えそうな気がする。

それよりも嬉しいのは一般人の複数のフィギュアとか、リアルな現代風の建物。映画を題材としたのなら色々な縛りが解除されるという隙をついたものだけど、いいよね、うん。



第一報的なものは以前も登場しているし、カタログサイトのデータを見るに他にもいくつか登場する予定ではあるのだけど、とりあえず2つばかり、レゴの夏の新作としてのジュラシックパークシリーズの正式画像が登場したので覚え書き。

実のところ数年前にもジュラシックパークシリーズは製品化されており、それと同じシリーズって形になっているらしい。まぁ、映画が元ネタなので、現代をテーマとしたアイテムが色々と出てくるのはありがたい。

こちらはヘリコプターでの追跡劇。ヘリがリアルっぽくて色々と応用が利きそうではある。恐竜のフィギュアはリアルでそれっぽいんだけど、なんだかレゴとは別の世界のような...でも一つ確保しておくと、色々と使い道があるんだろうな。



先日賜りものとして手元にあったものを完成させたレゴ クリエイター ファミリーコテージ(31069)。パーツ構成がよいので分解しても良かったのだけど、いざ出来上がってみると見た目が結構よさげでカット撮影用のセットとしても使えそうなので、そのまま残すことに。パーツ取得用としてはもう1セット買ってもいいかなあ、というところ。

で、そのまま棚に並べても良いのだけど、このままだと間違いなくほこりがたまる。地位い造形はすぐに専用のブラシなどではたけるのだけど、これほど大きなものになると......ということで、収納するケースを探しにあちこちのホームセンターやデパートに。

けれど適度なサイズのものは見つからず。大きすぎたり小さすぎたり。そこでどのみち他人に見せるモノでも無く、ほこり除けができればいいのだからと割り切って、余っていたアマゾンの箱を使って簡易陳列ケースを作成。



レゴの実体験レポートではあるのだけど「完成」では無く「開封」としたのは、今回の「クラシック アイデアパーツ「建物セット」」が造形を作るセットというよりはパーツ集の類だから。一応説明書も入っているしそれに従って組み立てていけば造形は完成するのだけど、それはあくまでも一例であって、パーツの補充に使ってねというのが趣旨だからね。



アマゾンのほしいものリスト経由でいただいた、レゴのクリエイターシリーズの建物造形、大型コテージがようやく完成。週末に少しずつ組み立てていたんだけど、パーツ数が多くて取り掛かりの準備とかが必要になるので、まとまった時間が無いと手掛けられなかったものだから、結構時間がかかってしまった。



最初のツイートでは「当方の行動領域内で売っている場所はすでに揉まれまくっていて」としたけど、これ実は東京に足を運んだ時のと記憶がごちゃごちゃになっていたようで、改めて行動領域内のトイザらスとかデパート群を探してみたら、いずれも姿を見つけることはできず。注意書きの類は無かったけど、店舗限定で販売数・ルートを絞っているというのはけっこうマジモノのようだ。

個人的にはツイートで示してある通り、水泳バットマンが欲しいところ。正直、イルカはいらない。外国人風の色合いの肌色系(レゴのフィギュア特有な黄色では無く)の上半身裸なムキムキマッチョの胴体が欲しかったんだけどねえ......。パーツショップでも見かけることはできるけど、イルカがあるせいか4ケタ台に突入しているのばかり。だからイルカは別売りにしてクレヨン、的な。



米空軍の超音速・高高度戦略偵察機SR-71。ちょいと昔の架空戦記漫画だと必ずといってよいほど登場したあの機体。あれがレゴのアイディアコーナーで10000人の支持を集めることとなった。アイディアコーナーってのはオリジナルのデザインを投稿するところで、そのデザインに皆が投票して、10000人以上の支持があればレゴ社側で商品化するか否かを検討するよ、というチャレンジサイト。先日発売されたNASAの開発者のセットとか釣具屋さんもここから発のもの。

で、この投稿デザインってのは基本としてレゴの公式パーツをベースにしているのだけど、それにしてもよくできている。サターンロケット(すでに商品化されている)を見た時の衝撃が再びよみがえってきた感じ。



先日ほんの一瞬だけダウンロードページに掲載されたらしく、その後差戻が生じて、公式には4.3.10.が最新だった、レゴの公式CADソフトLDD(Lego Digital Designer)。指摘をした後も4.3.11.は公式のサーバー内におかれたままだったので、恐らくはテスターに向けた非公開のデータだったのだろうけど、そのテストがようやく終わったらしく、自動アップデートで4.3.11.にできるよとの告知。やはり裏技的に勝手にダウンロードしちゃうのはよろしくないようで。



オレンジやら緑やらのケバイ蛍光色を基調とした、メカと騎士をごちゃまぜにしたファンタジーSFなレゴのシリーズ、ネックスナイツ(NEXO Knights)。これまでにも何度か終了の噂はあったし、今年最初のシリーズ展開は日本国内ではアマゾン限定で、店舗販売は無いとの扱いだったので、そろそろヤバいのかなあという感はあったのだけど。

ニュルンベルク国際玩具見本市(でいいのかな、日本語訳としては)で、今回発売されるシリーズの次の作は無く、夏には新作が出ないことが明らかになったとの話。以前似たような形で終息したチーマ同様、セールが今一つ二つだったのが原因のようだ。おおもとの記事をたどると、どうも今年いっぱいは続く予定だったのが、半年ほど前倒ししてRIP宣言が出された模様。


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