ジュニア ディズニー カーズ メーターのジャンクヤード(10733)が完成しました。総パーツ数62。パーツ入り袋2つ、説明書1冊、シールの類無し、ミニフィグ無し。 #lego pic.twitter.com/mdSOKQ4VW0
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年5月17日
少し前にアウトレットで調達した、車パーツなどで優れた構成をしている「ジュニア ディズニー カーズ メーターのジャンクヤード(10733)」を、ちょいと手掛けて完成。製作時間は大体15分なので、写真を撮ったり文面をしたためた方がはるかに長い(笑)。
ディズニーの「カーズ」に登場する古びたレッカー車「メーター」をテーマにしたジャンクヤードでのひとこまを再現したセットです。メーター自身の他に、ビデオ通話を行うパネルをぶら下げたクレーン、諸パーツを入れた部品入れが置かれている看板などが用意されています。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年5月17日
ジュニアシリーズ共通の仕組みとして、作りを容易にするためにシールによる飾りつけは無く、はじめから模様やデザインなどがプリントされたパーツが用意されています。このプリントパーツの配慮やパーツそのものも大きめなもので構成されていることから、大よそ15分もあれば全体が完成します。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年5月17日
メーター自身はシンプルな作りで作品に出てくるような古ぼけた感は無いものの、非常によく印象が捉えられています。後部のクレーンも可動式となっており、フックには色々なものをぶら下げられます。 pic.twitter.com/npFUdMudUO
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年5月17日
別途用意されているクレーンもしっかりと稼働ができるようになっており、ビデオ通話パネルをぶら下げずに、色々と用意されている部品を吊り上げて楽しむこともできます。 pic.twitter.com/D2EkQCcyz4
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年5月17日
カーズのシーン再現としてもシンプルでよくできていますが、構成パーツも優れもの。茶色系の自動車向けパーツやクレーン用の稼働パーツ、さらにはエンジン部分が複数取得できるなど、自動車系のオリジナル作を作っている人にもポイントが高い一品でしょう。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年5月17日
ジュニアシリーズは元々普通のレゴと同じ規格で、より下の年齢層向けということでパーツ構成が大雑把に、大胆になっている。普通のレゴなら複数パーツで構成されるところが1つにまとまったパーツとして用意されているってのも結構ある。また、シールの類は原則無しで、プリントタイルで提供される。この点の発想は正直好感が持てる。
セットそのものとしてもさすがにあのメーターのよごれっぷりの再現は出来なかったようだけど、それを除いても雰囲気はよく出ているし、周辺情景の仕組みも大変良い出来栄え。また、パーツ構成として見ても、結構おいしいラインアップ。定価だとちょいと首をひねるけど、実売価格なら十分満足できる。特に車系の自作をする人には、高ポイントには違いない。
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