Micro FIAT by saabfan2013 https://t.co/O7aWlRj8hQ #lego pic.twitter.com/Nqo4ZVmQ7U
— MOC Builder (@mocbuilder) 2018年5月22日
以前創ったトゥクトゥクでも、4幅ではあるけれど、無理やり組み合わせることで2人のミニフィグを横に並べて座らせることは可能だった。ただし胴体の部分がはみ出ることが前提で、これは開放車的なトゥクトゥクだからできたこと。普通は胴体が邪魔で、どう考えても4幅でミニフィグを2人横に乗せるのは不可能。
だからこそ4幅の車は基本的に割り切った形として、一人乗りの自動車となってしまうケースが多々ある。それはそれで味があるので、良い悪いの話ではあるのだけど。
で、今回の写真はその辺りの発想が根底から覆された形として、個人的に少々ショックを受けている。割り切りとしてこういう発想があったのか、と。
説明するまでも無いのだけど、この車は4幅で2人がちゃんとした形で乗っている。どうやって、というのはすぐに分かるのだけど、胴体部分は省略している。つまり外から見える部分は頭部だけなのだから、胴体の部分は思い切って搭載そのものをパスしてしまったという発想。これなら胴体は不必要なのでぶつかることも無く、余裕で二人分が載せられる。ただよく考えると、ポッチ部分での修正が必要なので、実用にはもう少し考えなきゃいけないのだけど。
ともあれ、コロンブスの卵的な考えには違いない。
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