レゴのシティ ジャングル探検スタートセット(60157)が完成しました。総パーツ数88(ミニフィグ込み)、パーツ入り袋3つ、説明書1冊、新濃灰プレート(6×6)×2枚、ワニの胴体×1、ジャングル探険隊×2(男性、女性)、ジャングル研究員×1。 #lego pic.twitter.com/hPo3Q7Vh0F
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年8月4日
某デパートで破格値で販売していた、昨年登場のシティでのジャングル探険隊シリーズのスターターセット「ジャングル探検スタートセット(60157)」が完成。箱にはスターターセットと書いてあるけど、日本語の商品名はスタートセット。不思議ではある。まぁ、ブリックトーバーも日本ではブロックトーバーとなるぐらいだし、これぐらいは仕方が無い。
なぜシティでジャングルに探険にいかねばならないのか分からないけど、どちらかというと男の子向けの行動性向にマッチした探険と、ジャングルを掛け合わせたということなんだろうなあ、と。見た限りではあまり引きは良く無かったようで、最近ではあちこちで大きく値引きしているし、続編も出ていないので、単発物になるっぽいのが残念だけど。ピラミッドとか出してくれれば面白かったのになあ、とか。
乗り物はツインエンジンを持つボート。箱に「水には浮きません」と書いてある通り、実際に水に浮かべて遊ぶことはできませんが、雰囲気は十分に出ています。 pic.twitter.com/oHdPOIsDwd
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年8月4日
情景セットはジャングルの樹。熱帯林に生えているような樹で、カエルやヘビも装着可能となっています。また前方には隠し扉があり、そこを開けると金貨が出てくる仕組み。 pic.twitter.com/QEefAivnia
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年8月4日
ワニは複数のパーツを組み合わせて完成させます。尻尾の部分と口の部分が動くというこだわりよう。 pic.twitter.com/ZaWDnG57L9
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年8月4日
で、今件セットはスターターセットというだけあり、バギー...では無くて代わりにツインエンジンなボートが入っている。一応運転手と後方に二人まで載せられる構造。少ないパーツでよく出た造形となっている。ジャングルの樹もこのサイズのセット構成用品としてはお馴染みの、色々雑に組み合わせているように見えるけど、実はかなり巧みな作りで感心させられる。それっぽい雰囲気がちゃんと出てるんだよね。
ミニフィグは3体。研究員が少々浮いていますが、実はこの研究員の頭部が今セットのポイントの一つで、両面表情を持ち、片方は困り顔をしています。このタイプの表情はあまり数が無く、しかも眼鏡をかけた状態なので、他の色々なシーンに応用できそうです。 pic.twitter.com/QoKrTRDH9y
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年8月4日
ミニフィグは全部で3体。普通は4体だけど、代わりにワニがついている。今セット最大の売りは、口をゆがめながら困った表情を見せたメガネの人の頭部。正直、これのためだけにこのセットをゲットしてもいいぐらい。
すでにアマゾンでは新規入荷が無くなってマーケットプレイスだけになっているけど、デパートなどでは在庫処分モードでの販売状態ってのもある。一つ二つ確保しておいて、損は無いものだと思うのだよね。
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