レゴの車いすや歯の矯正器具

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元々パーツを組み合わせて独自に作る人もいたけど、最近では【レゴのミニフィグの多様化)】で指摘されている通り、現実社会における多様化をレゴの社会にも反映させ、教育的視点でも楽しめるような方向性が見受けられる。無論それを全面的に押し立てて大騒ぎするってわけではなくて、現実社会同様、ちょっとした割合ではあるのだけど。車いすの公式パーツ化はびっくりしたけどね。

で、今件もその流れに沿ったものなのかなあ、というお話。そういやなんか違和感を覚える頭部パーツだなという覚えはあったのだけど、これって歯の矯正器具だったのか。子供が時折つけているもので、知らないとびっくりしたり忌避してしまうものだけど、車いすとか松葉づえとか包帯と同じポジションの医療器具。


どんなセットに入っていたっけと調べてみたら、現時点では日本国内ではトイザらス限定品のニンジャゴー ガーマドンのシャークメカ(70656)のみのもの。これでは見かけようがない。トイザらスで大安売りをしたら手に入れる機会もあるかなあ、という程度。


医療関係では似たようなポジションとして、マスクをつけた人の頭部がある。これはビルドアミニフィグという、公式店で自由に組み立ててミニフィグを作って購入できる仕組みのところで山ほど手に入るようになった。だから、今件の歯の矯正器具付きの頭部も、今後登場するかもしれない。

でもマスクをつけた人も、歯の矯正器具付きのも女性のみで、男性のは無いんだよね。先日発売された病院セットに入っているかなという期待もあったけどアウト。まぁ、マスクや歯の矯正をするのが女性のみというのも変な話なので、じきに登場するだろうなあ、という淡い期待を抱いたりするのであった。

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このページは、不破雷蔵が2018年9月19日 07:48に書いた記事です。

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