イェーナ大学の数学者Ingo Althöfer氏が2014年に発表した実験https://t.co/KAxq9MyyB2
— ゆきまさかずよし (@Kyukimasa) 2018年9月27日
ドラム型洗濯機にレゴをざらざら入れて回すと様々な組み合わせで出てくるhttps://t.co/3VDB6Ltz8s
生命の誕生のようなエントロピー減少の概念モデルやモンテカルロ・サンプラー・デバイスとして扱えるという pic.twitter.com/L96QBEOk3b
第一印象はネタか、イギリスのタブロイド紙がやらかしがちなフェイクネタかなと思ってリンクをたどったら、数ページのペラではあるけど論文は確認できたし、その論文で張られていたリンクをたどった先のサイトでももう少し詳しい検証が行われていて、結構感心してしまった。
当方はこんな実験をやったことが無いので、本当にドラム型の洗濯機にレゴをぶち込んで回転させると、ランダムにくっつき得るのかってのは分からないのだけど、色々な条件を設定してランダムな物事の創生の実験対象としては面白い気がする。
もっとも厳密には、レゴの条件を全部一定にしなきゃならないし、洗濯機が毎回ちゃんと同じ回転をするわけはないので随分と条件がばらばらになるから、精度の上ではどうなのかなあ、という気もする。まぁ、そこまで精度を求めないとか、むしろ発想の転換的なデザインや色の組み合わせをサイコロを振る感覚で見てみたいとか、そういう時に使えるかもしれない。
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