2018年10月アーカイブ


昨日はちょいと遠出の出張で、そういう時に限って電車が大幅な遅れを来たし、帰りに至っては該当路線の電車のダイヤが無茶苦茶になっていていつ来るか分からない状態だったので、心が折れる前に手を打たねばということで、途中下車してさいたま新都心のレゴストアに。



日本ではほとんど見られないけど、海外ではレゴのオマケとかミニフィギュア付きの、小冊子の類が結構頻繁に発売される。レゴの公式のものなので、販促的なものという認識があるんだろうな。見方を変えればそれだけレゴが一般に浸透している、例えばキティちゃんとかいう感じ。

で、検索をしていたらそう遠くないうちにいくつか新しいものが発売予定に入っていたので、覚え書きも兼ねて紹介。

まずはジュラシックパーク。恐竜は無いけど恐竜トレーナーのOwen Gradyがオマケとしてついてくる。構成的にはそこそこ。ミニ恐竜が付いていれば最強だったんだけど。



トイザらスのブロックトーバーは7000円以上の購入で無いと手に入らないし、その時期にはおおよそレゴ商品の割引が渋いものとなるし、自分が欲しいセットがあるわけではないのに無理に7000円以上のお買い物をして手に入れるのも敗北感があるので、よほどのことが無い限りチャレンジはしていない。代わりに、アマゾンのマーケットプレイスなどでコスパが良い状況で出品されていたら、即時ゲットという手法を使っている。手に入らなければ巡り合わせが悪かったのね、でオシマイ。

で、今回、その巡り合わせが良かったのかね2017年のブロックトーバーのバットマンシリーズなミニフィグセットが、きわめて安価で出品されていたので即時ゲット。翌日には価格が元に戻っていたので、偶然だったのかなあ、と。

到着したものを検品したけど、例の情景板は無かったものの、ミニフィグ自身は未開封の新品。うん、素晴らしい。



先日第一報が出た、ゲームのオーバーウォッチとのコラボというか題材として採用された、レゴのオーバーウォッチシリーズ。色々なセットのラインアップが公的に出たということなんだけど、ちょいと驚いた。あく抜けし過ぎるというか、スクエニあたりのロボット物のレゴ化というか、オリジナルのロボットセットと何ら変わらないような素晴らしい出来栄え。しかも多分にミニフィグサイズのスケールモデルなので、これまでの多様セットとの組み合わせも容易。

ゲームの背景がそうだから当然なんだけど、ちょいとシャレたセンスのSFタッチは、ニンジャゴーともネックスナイツともエルフともレゴザムービーとも違った、新しい世界を覚えさせる。


デンマーク発のレゴブロックのブランドストアです。レゴストアでは、レゴブロックをはじめ、好きな色や形のパーツを選んで、量り売り形式で購入することができる。ファン待望のコーナー「Pick a Brick」も登場!あと、好きなミニフィギュアパーツを選んで、自分好みのミニフィギュアが作れるコーナーや、ブロック型キーリングにお好きな文字が彫れる(有料)サービスもあります。

先日シャッターの写真とともに明らかになった、ダイバーシティ東京におけるレゴストアオープンの情報。確定・公的情報では無かったし、写真が撮影された後に延期の可能性も否定できなかったのでちょいと不安ではあったのだけど、レゴの公式サイトでは現時点で情報がゼロ。どうしたもんかなと探ってみたところ、ダイバーシティ東京の方の公式サイトで告知されていたという次第。

11月2日にオープンで、場所は5階。営業時間は10時から21時。



室内や書庫の大掃除&資料片付けが最優先事項となって、レゴに触れる時間もほとんど無くなってしまったのだけど、禁断症状には抗いがたく、つい手を出してしまったのが、このミニーマウス。まぁ、100パーツちょいとぐらいですぐに完成しそうだし......と思ったら、作った後の写真撮影と記事書きで、結構時間を取ってしまった。

レゴを使ってSDスタイルでキャラクタをフィギュア化するブリックヘッズシリーズで、ディズニーではお馴染みのキャラクタ、ミニーマウスを再現したもの。造形に難しいところは特に無く、15分程度で完成させられたのが救い。



ツイッターのタイムラインなどでちらほらと未確認情報的に流れていたので、物は試しにと帰りの立ち寄りルートをちょいと変更してイオンに足を運んだところ、実在を確認できたのが、この「かんたん!たのしい! レゴミニセット」というコーナー。厚手の段ボール製のセットだけど、間違いなく公式の販促ツールで、中には景品やらイベントアイテムで使われることが多い、ポリーバック(レゴの袋詰めのミニセット)が販売中。関西の一部公式店では実売されていたとの話も結構見聞きしていたけど、本当に売られているのを見たのは今回が初めて。

お手軽さと価格などを見るに、恐らくは初心者向けとか新規ファンの獲得の手法の一つなのかな、とも思ったりする。



一般の人からのデザインを公募してよいもの、人気の集まったものをレゴ本社が精査して、よいものに手を加えて商品化するシリーズ、レゴアイディア。その新作として飛び出す絵本(21315)がようやく公式に発表された。説明によると70米ドルで2018年11月1日に発売される。もしかすると日本でも同時発売されるかもね。

構成はミニフィグ4体、パーツ数は859。結構ゴツイボリューム。2種類の物語を楽しめるという点もポイントが高い。赤ずきんちゃんとジャックと豆の樹、かな。



話そのものは数年前のものだし、以前紹介したかもしれないけど、ちょいと目に留まったものではあるし、レゴブログとして再構築してからはまだ取り上げて無かったので、覚え書きとして。

ぱっと見では新しいイベント限定ミニフィグかな、でもそれにしては見たことがない人だなと思って確認したら、求職の際に履歴書として、自分に見立てたレゴのミニフィグをカスタマイズして、それを送りつけたというお話でした。

パッケージも本物のレゴの商品っぽく作り上げ、裏面には自分の履歴が書かれているという凝りよう。まぁ、本人は一人しかいないのだから、まさに「リミッテッドアバイラビリティ(限定品)」ではあるよなあ、と。



最近レゴのシリーズではノーマルよりも版権もの、しかも独自版権よりも他社版権の方がよく売れるので、そちらの方を注力してるのかなあという感が強かったりする。まぁ、コミック同様に、売れるか売れないかを試行錯誤しながらラインを作るより、すでに売れているラインに相乗りした方が楽ではある。

で、最近発表されたのは2年前に発売された「オーバーウォッチ」のシリーズ化。具体的にどのような商品が出て来るかはまだ不明なんだけど、そのパイロット版的なものに関するプレゼント企画が先日ツイートされて、ああこれだよこれ、という思いでいっぱいになった。

キャンペーンそのものはよくあるパターンで、該当公式アカウントをフォローして、該当期間のツイートをリツイートしろというもの。要はプロモーションに参加してね、そしたら対価としてプレゼントの抽選権をあげるよというもの。



アマゾンで新作のレゴの登録・予約受付が開始されてないかなということで検索していたら目に留まったのがこれ。元々公式店のみでの販売だったのが、ようやく一般店でも登場する...のはいいのだけど、価格が1億円超えとは。スケールがなんか色々と間違っている気がする(発売日は正月では無くて今年の11月1日でした)。


フリントストーンがレゴで出る

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レゴでこういうセットを商品化してほしいなあというアイディアを公募し、皆の意見を求め、その上でレゴ社が採用を決める。LEGO Ideasという仕組みの新作が発表されて、それに選ばれたのがフリントストーン。発売は2019年になるとのことだけど、今までなぜ作られてこなかったのかという疑問があるぐらいに、すげーマッチしているテーマ。

例のローラー車みたいな自動車とか、まさにレゴで作るべきだ的存在だよね。個人的にはむしろ、石造りの家の中身の方が気になるのだけど......どこまで再現されるのだろう。



先日出張で遠出をした際に、帰りに立ち寄った大宮のレゴストアで取得した、ビルドアミニフィグ(用意されている山ほどのミニフィグのパーツから好きなものを選んでミニフィグを組み立て、1体とか3体単位で購入できるバイキング方式の購入スタイル)の成果。10月に入ればハロウィン云々でそれっぽいパーツがあるんだろうなあという期待があり、その期待に違わぬラインアップだったので、それっぽいパーツをもりもりと選択。

基本は過去に登場したパーツでしかないのだけど、先日の青色なアフロヘアーのように、色違いではあるけど既存商品には登場していないパーツが入ることもある。まったくの 告知なしで遭遇出来たらラッキー、というところ。

今回はそれっぽいアイテムを中心に、気に入ったものを組み合わせ。かぼちゃとか魔女のバァさんの帽子とか、こんな時期にしか入らないからねえ(無論それらが入っているセットもあるけど)。



例のガンダム立像があるお台場のダイバーシティ。当方は隣駅のお台場海浜公園駅から降りてすぐの場所にある、ディスカバリーセンターに足を運ぶことが多いので、遠目に見る事ばかりなのだけど、こういう話は初めて聞いたのでちょいとびっくり。

先日、この近所にあるヴィーナスフォートのクリックブリックが閉店しただけに、なんでまたとも思うのだけど、逆にそれがあるからこその新規開店なのかなという気もする。



ほとんど毎月恒例となりつつある、アマゾンのタイムセール。今回も10月初頭から突然始まり、しかも対象商品が突然乱入してくるという暴れん坊状態で、これじゃずっと該当ページをチェックしていなきゃならないじゃないか、的な。

で、気が付いたら当初対象で無かったレゴのいくつかがタイムセールの対象となっていて、しかもいつの間にか終わっていた件。

ぐは、と悶えたのだけど商品ページにある「20%OFFクーポンの適用」というチェックボックスを見て違和感。あれ、もしかして......と計算したら、何とタイムセールの価格と、クーポン適用後の割引価格がほぼ同額。これってもしかして、クーポンによる割引をそのままタイムセールの商品としてシフトしただけじゃないかな。調べてみると少なくとも他のレゴでもいくつか同様のパターンがあったりする。



トイザらスのブロックトーバーというと10月前後に一定額のレゴをまとめて購入することでスペシャルなフィギュアセットがもらえるキャンペーンを意味するのだけど、もう一つ、10月から在庫処分的な大安売りが行われることも指しているらしい。去年も同じタイミングであったとの言及もちらほら確認できた。

で、実店舗では10月1日から展開されていたようだけど、オンラインではちょいとチェックしそこなって、少なくとも10月2日からの実施が確認できた次第。

対象はスターウォーズやマーベルの一部商品。全部が、というわけでは無い。商品の傾向を見るに、大体が在庫処分系かなあ、という気がする。もっとも、これ結構発売日が最近だよね、というものも。



お気軽なデザインとパーツ数と組み立て難易度、作った後のインテリアとしての使い心地の良さから、最近では版権物の造形が増えている、レゴのブリックヘッズ。要はSDスタイルでキャラクタをレゴで作っちゃおうというコンセプトのものだけど、それのミッキーマウスとミニーマウスの登録が確認された。

版権の問題から作り上げてもそのあと写真素材などに使うのは随分とチャレンジブルな感じもするけど、一般受けは最強アイテム。ただこの類の商品って、アマゾンでは一度少数が収録されたあとはもう入荷せずに、マーケットプレイスだけになってしまうってのが定例のパターン。

当方はといえば、どちらかというと汎用性が高いパーツが多いミニーマウスの方を1つ注文して、こうやって記事に書こうかな......と思って今確認したら、すでに在庫切れ。やはりミッキーの人気は炸裂状態なのだな。結構在庫はあったはずなんだけど。


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