レゴの新作で一部が1億0799万9999円になっている謎が解けた。アマゾンの商品本体価格の設定上の上限値が9999万9999円なんだ。だから税込みで1億0799万9998.92円。四捨五入で1億0799万9999円。価格がまだ分からないのでとりあえず上限入力しておこうってことかな。 pic.twitter.com/IEzIYBTlsn
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年12月1日
先日の【レゴの2019年新作がアマゾンへ登録されたぞ。例の中国など限定品も確認】で言及した、レゴの新作で一部が1億0799万9999円というけた違いの価格がついている件。これ、代引きもできないだろうし事前注文もかなわないだろうなあ、第一クレカ関連で審査が通るのかって問題が、というのはさておき。どうしてこんな値段になるのかと考えていたのだけど、その推測ができたので覚え書き。
他カテゴリの商品の事例を見ればはっきりすると思うのだけど、恐らくアマゾンの日本版での価格の上限値は9999万9999円なんだな、本体価格が。で、その価格で入力すると、消費税が8%加わって1億0799万9998.92円となる。そして四捨五入すると1億0799万9999円になる次第。
じゃあ何でこんなことをするかというと、商品発売は決定して登録したいけど、価格がまだ未確定な場合の措置なんだと思う。安めに設定してその後決定価格がそれより上だと色々と問題が発生するので(アマゾンの場合原則最低価格保証ってのがあるからね)、ならば分からないうちは超高価格にしちゃえってことだと考えると道理は通る。
まぁ、海外価格との照らし合わせで、日本の価格に関しては調整中なんだろう。実売価格が1億円ってことはないはずだから、価格が確定するまで待ちましょうということで。
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