恐らくはレゴ史上最も乱雑で大胆な組み立て部分

| コメント(0)


某掲示板で話題に上っていて、そういうやそうだけどそこまでダイナミックなものなのか......と公式公開されている説明書を確認したらその通りで、唖然としつつもびっくりさせられたのが、このアイデアのボトルシップの組み立ての一シーン。

プレートの1×1ラウンドを海に見立てるために、ボトルとして作った造形の中に入れていくのだけど、はめ込みとか組み込みはせずに、そのままざーっと入れていく。それを284個も。ああ、あの部分は組み立てたりしたんじゃなくて、単に流すだけだったのか。

「恐らくは」と書いたのは、過去のレゴの商品をすべて精査したわけでは無いから。というか全部を精査するのは不可能。ただ、記憶の限りでは1種類のパーツをこれだけまとめて、はめ込みなどもせずに単に流し込むだけってのは無かった気がする。昔のパイレーツあたりのシリーズなら類似コンセプトのものがあったかもしれないけど。

まぁ、それだけ自由な発想での設計が公式商品でも行われるようになったということではあるので、悪い話ではない、というかむしろ歓迎したいところ。

関連記事             

コメントする

                         

この記事について

このページは、不破雷蔵が2019年1月28日 06:53に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「韓国のブロック玩具「OXFORD」のデザインにドキドキ」です。

次の記事は「「レゴ ムービー2 アポカリプスバーグへようこそ!(70840)」がアマゾンに登録されていた、けど」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


ウェブページ

Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com