2019年2月アーカイブ

なぜわざわざパチモノを作るのか

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レゴの互換品は山ほどあってそれなりにブランド力を持つものもあるけど、多分にそっくりさんだったり違法的なコピーだったりするので、なんでやねーん、というツッコミが正直脳内駆け巡るモード。しかも指摘されている通り、レゴの劣化コピー的なセンスと方向性だったりするので始末に負えない。

ブロックの基本部分は意匠云々の問題は無いので別に真似てもいいんだけど、何でそれ以外のところまでクリソツにするかな、という気はする。


流通限定商品 レゴザ ムービー 2 70840 ボロボロシティへようこそ 3/1(金) レゴストアにて先行販売開始!!エメットやルーシー、ボロボロシティの市民達と一緒に遊ぼう。コーヒー アンチェインドのカフェでコーヒーを飲んだり、屋上のレストランにホットドッグを食べに行こう。それとも理髪店で散髪してもらう?僕のズボンはどこ男と自由の女神の頭で待ち合わせしたり、ルーシーの隠れ家に身を隠したり、展望台のプラットフォームからエイリアンの侵略を見張ったりしてね。古い電車の車両で組み立てたジムでトレーニングしたら、武器庫での戦いのために着替えておこう。レゴムービー2のお気に入りのシーンを再現して遊んでね

レゴザムービー2シリーズの最上級セット、いったいどれだけ時間をかければ完成するんだって感じの廃墟な町、アポカリプスバーグへようこそ(70840)が日本にもようやく登場するってのが確定した。まぁ、予想通りレゴストア先行発売だけど。

自由の女神が倒れ掛かっているところとか、中の街並みの様子とか、色々とチェックしたい部分は多い。個人的にはプリントパーツとミニフィグだけでも欲しいなあ、という感はある。例のvineに入る...ってことはないよな、多分。

で、紹介ページを読み直して気が付いた。先に触れた時には直訳の商品名を使っていたけど、今回は日本のレゴ社の正式名。「ボロボロシティへようこそ」って形になってる。



先日のオーバーウォッチの日本展開は無し決定があって、需要が見込めないものは容赦なく販売を切る戦略に切り替えたことが確認できた、レゴの新作について。フリントストーンは日本でも放送されていたけど現状では知名度が高いとは言い難いし、Hidden Sideは興味深いシリーズではあるのだけど日本受けするか否かは不透明......というか検証材料が無さ過ぎるし、双方とも結構危ういよなあということで、先日のオーバーウォッチ同様に直接問い合わせ。

結果としては双方とも出すよということで確定。ふう、一安心。



原作ありのレゴのミニフィグの場合、特殊な表情をしたものが作られることが多く、その頭部パーツはのちのち別のシチュエーションの表現に使えるって場合が多いので、チェックは欠かせない。発売時に公開される写真とかチラシでは分からない、両面の表情があるってケースもあるので、油断は禁物。

で、今回登場するThe LEGO Movie 2のミニフィグセットのミニフィグの頭部。映画でのキャラ付けを再現するために豊かな表情をしているのが多くてチェックが楽しいのだけど、ちょいとした違和感もあった。ぱっと見でなんか雰囲気にひっかかりがあったんだよね。

そこでデータベースで確認したところ、こんな感じ。普通の丸目の部分が真円ではなく、底の部分が欠けたタイプになっている。特定のキャラの特徴かなと思ったけれどそれも違う。あるいは映画独自の描写なのかな。



一般からデザインを公募して投票を行い、条件に合致したものがノミネートされてレゴ社の精査対象となり、その上で製品化されるという仕組みのシリーズの「アイデア」。その最新の選考精査が終わり、商品化されるデザインが決まったよというお話。

Steamboat Willieは昔のディズニーのアニメ「蒸気船ウィリー」を元ネタにしたもの。少ないパーツ数で雰囲気が非常によく出る。


もっともミニフィグと蒸気船のサイズが今一つ合致していないので、雰囲気的な造形って側面が大きいのが賛否両論。個人的には大好きだけど、こういうのは。



先日ニューヨークのトイフェアで発表された、レゴの新作シリーズHidden Side。要はレゴで作った世界観の背景的なもの、出来上がった造形から膨らんでいく世界観をARで楽しんでほしいという提案型のシリーズなんだけど、似たようなコンセプトのシリーズはすでに以前出ていたよとの指摘があり、確認したところ見つけたのが、このLEGO Fusion。

以前紹介した記憶もある、タブレット端末をボードゲームのゲーム盤的なものとして扱って色々と世界を広げていこうって感じのシリーズで、「本物のブロックで組んだ建物やクルマを画像認識でデジタルモデルとして取り込み、ゲームの世界に配置したり、ゲーム内の課題を実ブロックの組み換えでクリアするといった遊び方ができます。キャッチコピーは「Real Build, Virtual Game.」」というものらしい。



3月1日に発売予定のレゴザムービー2のレゴシリーズセットの中で、一番注目を集めているのが「ベニーの宇宙スクワッド(70841)」。一見他愛もないミニフィグセットのように見えるのだけど、人気のニコちゃん顔が3つも入っているし、ここしばらくはお目見えしていなかった黄色一色の脚部が手に入るということで、発売前から大人気......

......なのはいいのだけど、安価なセットで需給のバランスが大きく崩れたこともあり、マケプレ業者が暗躍して価格が当初設定価格から大きく跳ね出る形となってしまっているのが実情。っていうか限定品じゃないんだし、まだ発売前なんだから、発売日からしばらく待てば安定供給されるのに、ねえ。

と思っていたらこのありさま。アマゾン本家でも当初価格の2倍以上の跳ね上げをしてくる始末。他ジャンルではどうかは見ていないけど、レゴでこのタイプの価格変更ってのは見たことが無い。



ニューヨークで展開されているトイフェアで色々と新作の情報が出ているけど、トイストーリー4関連はサプライズ、とは言い難かったりする。昨年末に配布がはじっまた2019年前半期のカタログでさり気なく触れられていたりするし、ね。まぁ、トイストーリーの楽しい世界観がそのままレゴで再現されている辺りは好感触。見た目からするに、例の「+4」設定、つまりかつてのジュニアレベルの造形になるのが多いのかな、という気がする。



昨年ちらりと情報があがった、レゴのアイディアでの展開が決まったフリントストーンのレゴセット。アイディアでの展開なのでシリーズ化ではないのだけど、どんな形になるのかなという期待はあったけど、ニューヨークで展開されているトイフェアに併せての発表。しかも本家の公式サイトでのVIP会員に向けては2月20日から発売予定。約60ドル。



ニューヨークで開催されているトイフェアーで正式に発表されたとのお話の、ジュラシックワールドをテーマにした新セット。発売は今年後半の予定とのこと。まぁ、直近のシリーズセットの一部の価格がえらいことになっていたし、そろそろ動きがあるのかなあ、という感はあったのだけど。



先日タイムラインに上っていた、レゴのアーキテクチャーシリーズの紹介。まぁ色々とあるものだし、同じパーツの積み重ね構造が多いから作成時には結構な修行になるよなあと思ってみていたのだけど、なんだかちょっと違和感。

最後の「ロックフェラーセンター(10020)」ってなんだこれ。パーツ数14189とか、16歳以上対象とか、見た事無いしなんだかすげーそそられるけど同時に違和感。



先日言及した、レゴのオーバーウォッチのセットの日本未発売決定の件。実質的に当方の質問へのリプライが初の公式見解となったことから、当方宛にも愚痴やら抗議やらのリプライがやってきて、まさにちよ父の「俺に言われてもなー」な状態ではあったりする。

正式な理由を対外姿勢ではなく内部的なものとして語られることは無いので、実際の未販売の理由は中の人で無いと分からないのだけど、直前に旧正月の大晦日のごちそうとかの中華的なアイテムがアジア限定販売となった(最初は中国限定との話もあったほど)のを併せ考えると、地域限定品のセールを拡大していく、というかその辺の割りきりをさっくりとやるスタイルになったのかな、という気はする。これまでもアーキテクチャーとかミニフィグのミニセットで地域限定品ってのはあったけどね。

ただ今回は特定地域のみで未販売ってのがちょいと希なケースなので驚き。「売れない地域ではばっさり切る」という切り札を出すようになったのかも。まぁ、日本におけるゲームとしてのオーバーウォッチのセールスから商品の連動販売実数を目算すると、OKは出しにくいよな、というのはある。



先日某掲示板で告知があって確認したらあらその通りってことで、覚え書きも兼ねて。昨今のアイディア商品の中ではなかなかのヒット作として評判はいいのだけど、ぱっと見の印象としては派手さが無いので一般世間受けは今一つなつり具屋さん。アマゾンでも時々セールスはしているけど、それをはるかに上回るセール展開でちょいと驚いた。

何しろクーポンコードを入力すれば(コードは同ページ内に明記されている)表示価格から3割引き。期間限定だけど、これにはびっくり。あ、さらにビックポイントが1割分つくのか、これ。

まぁ、当方はまだ色々と忙しくて手が付けられないので、アマゾンでもう少し様子を見てから調達するのもありかな、という気がするけど。



先日【オーバーウォッチのセットは日本では発売されるのだろうか】で問い合わせをしてみた、レゴの新商品でオーバーウォッチが日本でまだ発表されていないけどどうしたのかな、という件について。海外ではムービー2と同じタイミングでの発売だったし、公式カタログには一切言及が無かったため、もしかしたらということではあったのだけど、今回公式なステートメントで「日本では発売予定は無い」との言質が得られてしまった。ああ、やはり。

これだとアマゾンで「並行輸入品」のタグが貼られてべらぼうな高値で取引されるのは必至だし、それでも需要がある程度出てきてしまうのだろうなあ、という理不尽感。あまりこういうケースは無いのだけどねえ。せいぜい公式ショップ限定販売とかになるはず。



先日から始まっているトイザらスでの割引セールを活用してオーダーした、「レゴ ミニフィギュア レゴ ムービー2シリーズ(71023)」がようやく到着。お大臣様的に1箱丸ごと買いできればいいのだけど、残念ながらそこまで余力があるわけでは無いので、こんな感じで12セットのみ。果たして吉と出るか凶と出るか。



果たして判断権限がレゴ社にあるのかゲームメーカー側にあるのかは分からないけど。「The LEGO Movie 2」のセットが突然発売されたり3月1日発売決定となったにもかかわらず、同時期に展開予定......というか海外ではすでに発売中の、オーバーウォッチのレゴシリーズ。日本では現時点で何の音沙汰も無ければ直近のカタログへの記述もまったく無い。

先日某掲示板で日本での展開は絶望的という、リークなのかガセなのか単なる憶測なのか分からない話が出てきたので、とりあえずこういうのは公式に言質を取るのが一番だということで確認してみた......けど、現時点ではお返事なし。

単に無視をしているだけなのか、気が付かなかったまでの話なのか、気が付いていても返事が出来るような内容では無いのか。その実情は現時点では不明。まぁ、メールで問い合わせるという方法もあるのだろうけど。あるいは英語の本家アカウントに直接聞く手もある。



先日レゴストアに足を運んだ時には新作の海洋セットが目の前にあったにもかかわらず買い逃してしまったというお間抜けさを思い返すxtraシリーズ。小物セットという感じで結構レゴ側でも注力しているようなんだけど、その新作の話が出てきた。今度は公式シールが盛りだくさんの看板セット「LEGO Brick Stickers (853921)」。

これまでにも商用系の造形のセットにはちらほらとついていた立て看板などのシールを一挙にまとめ上げたもの。当然、ほとんどは新規のもので、記事にある限りだと5枚セットになるのかな、これ。



日本ではトイザらスのキャンペーンで用いられる、レゴの秋における販促イベント・ブリックトーバーのセット。トイザらスではブロックトーバーと呼んでいるけど。当方はセットの調達のために7000円分の新規購入をするのもどうかなと考えているので、キャンペーン時には手に入れずに、後ほど市場に出回ってきた時に適正価格であれば購入する、というスタイルを取っている。

で、今回入手したのは2018年の第2段の、ジュラシックワールドのミニフィグセット。同年の他のセットがミニフィグ4体なのに、今件は3体で、代わりにディノサウルスの赤ちゃんと七面鳥の肉が入っている......のが見た目にはアレなようで、他のセットと比べてあまり人気は無いみたい。

見た目は地味なのは否定しない。でも、ジュラシックワールドを知らなくても、独特の服装をした動態とか小物とかは結構センスのあるものだし、ディノサウルスの赤ちゃんはアクセントとして最強アイテム。この価格なら相応だということで、1つ注文した次第。



先週末の大掃除で片付けたものの一つ、レゴの説明書。とりあえず段ボール箱に納めて、捨てるかどうかを思案中。普通の模型とか玩具の説明書なら間違い無く保存ものなのだけど、実はレゴの説明書って無料で公式サイトからいつでもダウンロードできる仕組みになっている。もちろん、商品そのものはすでに販売終了したものでも。しかもPDFファイルで自分の端末に落として保存することが可能。アクセスできる権利が得られるとかいうケチな話じゃない。

だから紙媒体の説明書は破棄してもいいのでは、という思いに駆られている。まぁ現状では留保ということで箱の中に納めたままだけど。



先日ひょんなことから調達できたエアラインプロポーショナルセット(2928)とはまた別のルートで、似たような目ん玉飛び出そうな価格で手に入ったセット。こちらも商品詳細はやや不安な説明で、ミニフィグと白い猫があればそれで充分かなという価格ではあったのだけど、届いた実品を見てみたら驚き。確かに箱は経年劣化でいくつかのダメージか所が確認できたけど、未開封の完品。ちょいとおばさんぽいハーマイオニーとかももちろん入っている、はず(開封していないので確認できず)。

世の中にはこういうものが時々登場するから面白い。先のブックオフでの話も思い出しながら。当方は転売ヤーでは無いので、とりあえず室内大掃除が終わるまでは大切に保管。そしてもりもり組み立てる予定。



「The LEGO Movie 2」の新作がようやくアマゾンにも登録されたけど、どうも価格設定が他のセットと比べると高めで、版権料が上乗せされているのか単に日本市場がぼったくらー対象となっているのかという悩みを覚える今日この頃。例の最上級セットで超巨大な「アポカリプスバーグへようこそ!(70840)」も、海外の市場では誰もが買えるようになったとの話。公式店とか公式オンラインサイトのVIP会員だけかと思ったのだけど、規制がゆるくなったようだな。

で、公式サイトでの価格は約300ドル。この定価にそのまま円レート上乗せすると4万円強だけど、日本価格ってことで1万円ぐらい上乗せされて大体5万円ぐらいになるのかな、仮に日本でも同様の展開がされれば。



先日別件で探し物をしていた際に、偶然見つけた拾い物。ぱっと見でなんか古っぽくていかにもレゴらしくてしかも超絶お値打ちなので、恐らくは一度組み立ててパーツに戻した類の奴だろうけど、価格が価格だし、ミニフィグが残っていればいいや、ということでネタ的に注文したもの。注文後に調べてみたら、普通の商品のような流通品では無く、プロモーション用のアイテムとしてのもので、日本ではANA機内とANAのネットショップでANA版が発売との話。2006年っていうと、当方がまだ生まれていないころだな(うそ)。



前日の1月31日までは何の動きも無かったのに(トイザらスのレゴコーナーでは場所の整理と謎の空の棚があったので気配はしてたけど)、2月1日に突然アマゾンでずらりと「The LEGO Movie 2」の新作が登録されていたのを知ったのは、登録開始当日の2月1日のこと。で、びっくりした後に再確認してみたら、「The LEGO Movie 2」のミニフィグシリーズが登録どころか発売を開始していた。

トイザらスではすでにばら売り、アマゾンでも60個セットが入荷中。お昼休みにトイザらスに行ってみたら箱単位で山積みされていたけど、モミラーな一族が揉みまくっていて店員も知らんぷりでスルーしていたので買い気力減退で終了。割引セールの時にオンラインで買うことにしよう。



朝一でいつもの通り定期巡回をしていたらちょいと違和感があったので、もう一度詳しく精査してみたところ、アマゾンで例の「The LEGO Movie 2」の新作がもりもりと登録されていた件について。海外ではすでに買ったよ~的な話も出ていて、残念無念状態、オーバーウォッチとともに早いところ登場しないかなという愚痴をこぼしていた矢先なだけに、サプラーイズなフライデーモーニングとなった次第。

例のぶっ倒れた自由の女神は見当たらないので、やはり公式店専門かなあ、という気はする。いずれにせよ個人ベースで購入できるとは思えないからあきらめてるけどね。


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