本物のレゴでゲーム世界を組んで遊ぶ LEGO Fusion発表。街建設や城塞防衛戦、レースゲームを用意 https://t.co/L5SulMWELD @engadgetjpさんから 5年前
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年2月17日
先日ニューヨークのトイフェアで発表された、レゴの新作シリーズHidden Side。要はレゴで作った世界観の背景的なもの、出来上がった造形から膨らんでいく世界観をARで楽しんでほしいという提案型のシリーズなんだけど、似たようなコンセプトのシリーズはすでに以前出ていたよとの指摘があり、確認したところ見つけたのが、このLEGO Fusion。
以前紹介した記憶もある、タブレット端末をボードゲームのゲーム盤的なものとして扱って色々と世界を広げていこうって感じのシリーズで、「本物のブロックで組んだ建物やクルマを画像認識でデジタルモデルとして取り込み、ゲームの世界に配置したり、ゲーム内の課題を実ブロックの組み換えでクリアするといった遊び方ができます。キャッチコピーは「Real Build, Virtual Game.」」というものらしい。
LEGO Fusion https://t.co/ANxb3a2rA5 4種類しか出ずに終了。まぁ、まだ当時はタブレット型端末も普及率がいまいちでARとかへの理解もこれからの時期でしたから。......ってそもそも日本で出て無かったような。 pic.twitter.com/K5kqtXrGJk
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年2月17日
アマゾンではFUSION リゾートデザイナー 21208 https://t.co/GGKT7mFJOl と FUSION クリエイト&レース 21206 https://t.co/nXBsw8qAEv が並行輸入品としてあるぐらい pic.twitter.com/L0g8z6cmC0
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年2月17日
ただ当方にも記憶が無く、今回調べて初めて知ったシリーズなので、あるいは日本では未発売なのかなと調べたらその通り。本家でも4種類しか出ずに2014年で打ち止め。タイミング的には少々速かったかなという感もあるし、ビジネス的には今一つ二つだったのでシリーズが続かなかったのだろうなという憶測だけど、あながち間違ってはいまい。
レゴをARのベースにするってのは実のところ悪い話ではないのだけど、どうやってビジネスに結び付けるのかが問題なんだよね。この辺りは試行錯誤でいくしかないのかな、という気はする。
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