レゴのオーバーウォッチの日本未販売の件、当方にも抗議のリプライが来て「俺に言われてもなー」(CV:若本 規夫)な状態だけど。先の旧正月の大晦日のごちそうがアジア限定になったのも合わせ、「売れない地域ではばっさり切る」という戦略に切り替えたのかなという気も #lego
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年2月13日
先日言及した、レゴのオーバーウォッチのセットの日本未発売決定の件。実質的に当方の質問へのリプライが初の公式見解となったことから、当方宛にも愚痴やら抗議やらのリプライがやってきて、まさにちよ父の「俺に言われてもなー」な状態ではあったりする。
正式な理由を対外姿勢ではなく内部的なものとして語られることは無いので、実際の未販売の理由は中の人で無いと分からないのだけど、直前に旧正月の大晦日のごちそうとかの中華的なアイテムがアジア限定販売となった(最初は中国限定との話もあったほど)のを併せ考えると、地域限定品のセールを拡大していく、というかその辺の割りきりをさっくりとやるスタイルになったのかな、という気はする。これまでもアーキテクチャーとかミニフィグのミニセットで地域限定品ってのはあったけどね。
ただ今回は特定地域のみで未販売ってのがちょいと希なケースなので驚き。「売れない地域ではばっさり切る」という切り札を出すようになったのかも。まぁ、日本におけるゲームとしてのオーバーウォッチのセールスから商品の連動販売実数を目算すると、OKは出しにくいよな、というのはある。
売れる・売れないで地域限定、地域販売判断はある意味正しい。コスパ厳格化という観点で経済的ではある。でも、ならばなぜ日本では公式サイトでのピックアブリックなどのオンライン通販をしないのかな、と。コスパの観点でそれすらも割に合わないとの判断があるのだろうか? 楽天の店は機能限定だけど丸投げできるってことも併せ考えると、公式サイトのオンラインショップの日本対応ですら、コストをかけたくないから却下という判断が下されているのかもしれないな、と思ったりする。
まぁ、オーバーウォッチの件にしても版権調整のリソースとか、オンラインショップもトラブル対処やお金のやり取りの問題に投入しなきゃならない人材まで考えると、難しいのかもねぇという気もするけど。ただオンラインショップの場合、海外サイトを用いた直接購入もできないってのは誠に遺憾ではあったりするのだな。
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