2019年3月アーカイブ

LEGO IDEASとは、レゴ に新商品のアイディアを提案し、提案したアイディアが投票で10,000票に達すると、実際にレゴ社で商品化が検討されるプロジェクトです。 Steamboat Willie(蒸気船ウィリー)ディズニー制作のミッキーマウスが登場する最初の短編アニメーション映画「蒸気船ウィリー」をレゴで再現しました。本作品は1928年にアメリカで公開された音声付のモノクロのアニメーションです。

レゴストアではなくレゴブランドストアとの表現であることから、レゴストアだけでなくクリックブリックでも展開されるのだろうなあ、ということで、案外早い発売になったというのが第一印象な「蒸気船ウィリー(21317)」。

まぁ、例のSDキャラ的なセットでもディズニーキャラのミッキーとミニーは異様な売れ行きで、言葉通り飛ぶように売れて「なんでやねん」というツッコミをしたくなるぐらいだったからな、マジで。早急に展開すべしとの判断がされたのも理解はできる。



先日某中古販売店に入荷された、レゴのミニフィグシリーズの中古品。時折まとまった形でレア的なアイテムが出品されるのは、その類のをまとめて買取依頼した人がいるからなのだろうなあ、という思いを脳内に抱きつつ精査していたところ、目に留まるアイテムが続々と出てきたので、さくりと注文。数日後届いたのが、この3点。

ひだりからねぼすけな子供、植物のモンスター、ハエ男。ねぼすけは頭部の寝ている表情とかパジャマとかがレアかつ使い出のあるアイテムで、まとまった数が欲しかっただけに、1つでも新たに調達できたのは有り難いお話。植物のモンスターとハエ男は異様な感があるけど、これでもちゃんとした公式品。ミニフィグシリーズの14で色々なモンスター系のが登場してて、展開当時は人気がほとんど無かったのだけど、後になって希少価値が出てきたというところ。まぁ、特異な情景には使えそうな気がする。


City People(6314)調達

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先日アマゾンで検索をしていた際に覚えた違和感の対象品。価格もミニフィグ単価で計算すれば許容範囲内ではあるし、未開封品だから取りあえずオーダーしようかと注文した後で調べてみたら、30年近く前の商品だと分かってちょいとびっくり。

中身はまがい物でも何でもなく本物の正規品。確かに箱はひしゃげていたけど、中身はまったく問題無し。昔のシティのミニフィグセット的なポジションで、今でも1ダースぐらいの単位でのが登場するけど、かつては6体ぐらいのもあったんだな、と。

小物も随分とこじんまりしているけど、今では見られないパーツとかあるし、ミニフィグ自身も今と比べるとかえって斬新さを覚える......というか素朴感が逆にレゴっぽくて良い。


素材はEVA樹脂を使用しており、やわらかく安全性、耐久性に優れています。●内容/ブロック:84ピース●材質/EVA樹脂

先日検索中に見つけたネタ的なアイテム。子供との比較を見れば分かるけど、普通のレゴブロックサイズでは無くて、ちょっとした積み木サイズのもの。プラ製だと打撲武器になりかねないけど、EVA樹脂製なので柔らかアイテムっぽくなるからその辺は大丈夫。

しかしレゴの積み上げやすさとか組み立ての面白さをそのまま巨大化するってのは、ある意味卑怯ではある。子供なら絶対欲しいじゃん、これ。



先日某ネットショップで見かけたレゴのジャンク品。普段はざっと見でスルーしてしまうのだけど、商品構成の説明写真にいくつか気になるトルソーやら頭髪パーツがあり、互換品が混じっている可能性があります云々との説明もあったけど、これは気になるなあってことでブックマークをしておき、一晩かけて考え抜いた末に注文。それが先日到着した次第。

クリーニングはしてあるとのサイトの説明だけど、開封済みジャンク品を取り扱う時の作法として改めてクリーニングをするのが作法ではあるので、それの前の暫定精査を専用の手袋をしながら行う。16×16のベースプレート5枚はすべて純正品。これだけで価値は跳ね上がる。



先日もちょいと言及した、ミニフィグシリーズの最新作として5月1日登場予定の(日本ではまだ未定)、ディズニーシリーズパート2なミニフィグたち。全部で18種類と豪華絢爛ではあるのだけど、あくまでも個人的な感想として、当方自身はあまりぴんとくるところがないのも事実。

いや、もちろん、造形としては非常に質が高い。SD的なスタイルでディズニーの有名キャラクタを良い感じで表現していて、一目でアレだ、これだというのが分かる。アイテムもそれっぽいのばかり。ただ、何となく、体現化が難しいのだけど、ピンとくるものがない。アニメのキャラに似過ぎてしまって、レゴらしさが失われているというか、何というか。



人がリアルタイムに住まう巨大なビルを構築して、その高さを競ったり人々の生きざまを観測して楽しむ、縦方向のシムシティ的なシミュレーションゲーム「The Tower」。高層ビルの運営の難しさを痛いほど知ることが出来るゲームではあったのだけど、それのレゴ版が今度登場するとのこと。記事の説明によると、ちゃんとした「The Tower」の販売元とレゴ社とのコラボ的なもので、公式のゲームのお話。

まぁ、確かに指摘されてみれば、レゴと「The Tower」との相性はすこぶる良さそうだ。イメージ的な画像を見ても、これがリアルタイムで動いてゲームとなるってのは、ものすごくどきわく感がしてくる。それにレゴ社が乗り気になれば、これをテーマにしたシリーズセットが登場するかもしれないし、色々なパーツの展開も期待できる。



昨年秋ぐらいに各所で見られた、レゴのポリーバッグを販売する什器「かんたん!たのしい! レゴミニセット」。普段ポリーバッグを入手する機会など滅多になく、これ幸いにといくつかのセットを購入したのだけど、どこのお店でも補充される気配がない。店員さんに聞いても分からない、不明との回答ばかり。

しまいには什器そのものが空になり、別のおもちゃが配されているっていうお店もあるほど。これはどうしたことだろう、早いところ例のポップコーンスタンドが欲しいのだけど、ということで確認したところ、この什器による提供はいったん終了とのお話。つまり、今後ポリーバッグが補充される事はない。



先日からちらほらと噂が出ていた、ミニフィグシリーズの新しいシリーズの話。ミッキーの蒸気船の話があったので、もしかしたらこれ関連でまたディズニーのが出て来るかな、と思っていたらその通り。ディズニーシリーズパート2として、5月1日から展開予定との話が突然公式で出てきたりする。

全18キャラで1つ3.99米ドル。日本での展開はまだ未公表だけど、恐らくは同じタイミングじゃないかな。価格は...540円ぐらいになりそうだな、これだと。



当方は海外サイトといえば、海外の情報収集のために新聞社系のサイトを回る以外は、ごく一部のデータベースとかレゴ系サイトに限定してのアクセスなので、他のサイトがどうなのかまでは分からない。ただ、今件のような広告は今のところ、レゴ系のサイトのみで見受けられるもの。

具体的には写真のように、画像右下に勝手にウィンドウが表示され、動画の再生が始まってしまう。最初はレゴのシンプルな組み立て説明かと思っていたのだけど、単なるゲームのプレビューだったり生活の知恵的なものも出てきたので、単純な動画広告だと分かった次第。

これって最初目撃した時にはすぐに右上の「×」を押すことで消せたんだけど、ページを遷移するたびに同じようなものが登場するのでウザったいったらありゃしない。しかも最近では表示してからしばらくは再生を強要されて消すこともできないものまで出てきた。



先日一般利用者からデザインアイディアを募って投票を受け、良いものを商品化していくというレゴのアイディアカテゴリーで商品化が決定したもののうち、ディズニーのスチームボートの公式なお姿がついに登場した。発売は4月1日予定で、価格は米ドルで90ドルぐらい。日本円だと1万5000円ぐらいなら御の字かな。



先日欲しいものリスト経由で賜った、レゴの2018年末新発売シリーズの一つ、レゴ シティ バーベキューの火事(60212)の完成お披露目。箱の脇に「+4」って書いてあることからも分かる通り、ちょいと前まではジュニアシリーズとして区分されていた、シール無し・パーツ大きめ・簡単作成・規格はシティと同じって類のもので、実際パーツ数は少なめ出汁、つくりも簡単。



昨年秋に紹介した、というか恐らくは初お披露目だった、レゴの袋詰めミニセット・ポリーバッグが販売されている販促什器「かんたん!たのしい! レゴミニセット」。人気のある無しが一目瞭然で、シティのホットドッグスタンドとかはすぐにさばけて、フレンズのウォータースライダーみたいなのは最後まで残っていたのだけど、結局年末ぐらいまでには全部さばけてしまっていた。今では他のおもちゃが暫定的に入っていたり、空っぽになっていたり。

複数の店舗でお店の人に何度か問い合わせもしたのだけど、補充とか新アイテムの入荷は未定。...というか、どうもお店側ではコントロールをしていないような口調。



日本のレゴストア関連の公式では告知が無いので、海外だけの話だとは思うのだけど、3月17日までの週末にかけて35ドル以上のレゴの買い物をオンラインストアかレゴストアで購入すると、 Cute Pug polybag(30542)がもらえるよ、とのお話。これは欲しい。

もう一つは実店舗のみでの話。3月17日までの期間限定で、40ドル以上のレゴの購入をすると、ビルドアミニフィグが通常価格の半額の5ドルで創れるという...って、普通は10ドルなんだ。日本より安いな。

話ではレゴストアにおいてはビルドアミニフィグで新しいパーツを加えたとの事。写真のトルソーとか、ちょいと見たことが無いよねえ、マジで。



レゴのポリーバッグ、ようは袋詰めのミニセットって基本的にはxtraなどのようなものを除いて非売品で、販促アイテムとして使われたり、イベント用の特殊売買品として一部の地域のみでの展開品となる。だからウェブカタログなどで見かけて欲しいなあと思っても、例えばドイツ限定とかイギリス限定とか米国限定だったりして、日本ではほぼ確実に手に入らずに涙するってことも多い。

で、イギリスのロイヤルガードのミニフィグも然り。記憶の限りではイギリスでの新店舗開店などのようなイベントでしか手に入らない代物で、日本ではレア中のレア。アマゾンのマケプレなどで時折見かけられるけど、1つで普通のレゴのセットが買えるぐらいのお値段。無理だこりゃ。もっともロイヤルガードそのものはミニフィグシリーズの5にもあったから、流通量そのものはそれなりにあるのだけど......やはりお高い。

ところが横浜ワールドポーターズのハムリーズで、英国フェアが開催されていて、そこでなら山ほど手に入るとのこと。1体700円ということは、普通のビルドアミニフィグよりも高いけど、ロイヤルガードのカッコよさを見たら、1ダースは欲しい。余力があればグロスでもいい、というぐらい。



観測の限りでは毎年行っている、イオンの年度末におけるレゴの在庫処分セール。赤いラインを引いたシールで改定価格を掲載するので赤札市って感じで呼んでいるのだけど、昨年は確かこのぐらいの時期からだったっけということで精査をしていたら、先週末辺りにそういう類のセールスが始まっていたとの情報。

当方のいきつけのイオンでの話では無かったけど、恐らくは同じタイミングでやっているだろうからと、月曜の帰りに寄ってみたところ、思惑通りセールスの棚が......なのはいいけど、どうやら土日であらかた売り切れたようで、棚の下半分は空っぽ。

上に残っていた在庫品も価格はそれなりに魅力的ではあるのだけど、当方の好みとは言い難いラインアップで、残念ながらパス。



ここ数年、年末のアドベントカレンダーには、シティ・フレンズ・スターウォーズの3パターンが定番となっている。フレンズは一昨年に壮大なコケ具合をしでかしたようで、昨年はミニフィグ無しのオーナメントにシフトしたけど、それもあまり評判はよくない。試行錯誤が続くのかなあ、という気はするけど。シティもちょっとアイテムがこじんまりしすぎる雰囲気はあるけど。

で、過去のアドベンドカレンダーを調べてみたら、フレンズとかスターウォーズ以外に、キングダムとかをはじめ、シティ以外のシティ規格のアイテムを対象にしたテーマが採用されているんだよね。これはこれでミニフィグをはじめ、個性にあふれていてステキナイスだったりする。



アマゾンには海外の書籍も一部はそのまま日本で調達できるようになっていて、その中でレゴ系のを定期的に精査しているのだけど、今回確認できたのが、この「Hospital Heist!」。直訳すると病院泥棒。

表紙デザインを見るに、病人のふりをして病院内に忍び込んだ泥棒さんのお話らしいけど、いかにもレゴっぽい感じでいいよな、という気がする。


ジョウロとアメリカンクラッカーと

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お部屋の大掃除が終わるまでは自作の設計とか中規模以上のレゴ製品に手を付けるわけにはいかず、パーツも合わせ積みレゴが積み上がるばかりの今日この頃。そんな中でもアイディアやらセンスの勉強...というよりは情報収集と蓄積にはせいを出している次第。今回のも非常に優れた作品で、将来応用したいな、ということで覚え書きも兼ねて。

まずはジョウロ。単独パーツでもありそうなんだけど、既存のパーツの組み合わせで水が噴き出ているところを上手く再現している。コーヒーカップにミニフィグの腕、そして羽飾り。羽飾りの青はレアなので調達が難しいのだけど、それさえ確保できれば当方にも容易に作れそう。しかしこの発想は素晴らしすぎて涙する。右側の子供の砂遊び道具(スプーンを子供用スコップとして見立てている)のもセンス良し。


パンダの被り物は手に入れたけど

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先日の東京都内のレゴストア行脚で、新規入荷していたビルドアミニフィグのパーツとしてのパンダの被り物を複数ゲットした件。公式なアイテムとして存在することに違いは無いけど、結構なレアもので初見した時には思わず変な声が出た。もっとも昨年あたりにレゴランドではすでに入っていたとの話もあったので、ようやくレゴストアにも回って来たというところなのかな、と。

ただ、一つ気が付いたことが。これって元々レゴムービーに登場したキャラをベースにしたミニフィグで、写真にあるような造形の頭部の被り物部分だけなんだよね。パンダっぽく見せるためには最低限胴体と足の部分も相応のパンダ模様でないとアレなことになる。


レゴのマーベル系新作が公式登場

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レゴの春の攻勢のうち、マーベルシリーズの新作ラインアップが公式イメージとして登場。発売はドイツのアマゾンを見る限りでは4月1日となっている。日本ではまだ登録はされていないけど、恐らくは同日、遅くても4月末ぐらいまでには展開するんじゃないかな、と。

オーバーウオッチは日本では未展開が決まって残念だけど、似たようなモビルスーツ系造形としてWar Machine Buster (76124)が用意されているのは嬉しいところ。また、ヒーローの登場基地的な造形Iron Man Hall of Armour (76125)は色々なネタに使えそうな気がする。



色々ストレスがたまったのでその解消や、3月1日にムービー2の新作が店頭に出回るのでそのチェックも兼ねて、時間を割いて都内のレゴショップ周り...なんだけど、この時期には珍しい大雨となったので、六本木のレゴストアや豊洲のクリックブリックはパスということで。

まず東京のレゴストア。フリントストーンやマスタングの実物は初めて見た。マスタングは今一つピンと来なかったけど一般受けはいいみたい。フリントストーンはあまりにもそれっぽいというか自然すぎて、他の作品に溶け込んでしまいがち。でも個人的にはこちらの方が好き。シリーズ化してほしいな。シティ・フリントストーンの人達みたいな感じで。

ビルドアミニフィグではパンダの被り物とか金色の脚部が珍しい感じ。ピエロの頭部もなかなかみない。ただ、東京のレゴストアではパンダの被り物はアイテム扱いされるので要注意。他のお店だと頭髪扱いなんだけどね。



最近のレゴ社では季節アイテムとして紙製の小屋とそれに合わせた被り物系のミニフィグのセットを良く提供している。けれど今回からはポッド(ポケモンのカプセルボールみたいなやつ)に切り替えたらしいよ、という話。

写真で紹介されているのはスロベニアの公式ショップで購入できたEaster Chicken Pod (853958)なるもの。説明によれば紙製の小屋じゃなくパーツとしてのポッドが用いられるようになったので、色々と組み立てに利用することが出来るとの話。



3月1日からレゴムービー2の関連セットが本格的に発売を開始。トイザらスだと一部店舗にしか入荷しないとの噂もあったけど、まぁ、通販では普通に手に入るし、当方の行きつけの店でも入荷していたから、それほど問題は無いのではないかなあ、という気がする。この「70831 エメットのドリームハウス」は気に入っているセットなんだけど、まだちょっとお値段がアレなので留保状態。

それよりもサプライズなのは、先日「日本でも発売しますよ」との言及をいただいた「 21316 原始家族フリントストーン」が、レゴストアで先行発売開始。これ、タイムスタンプを見れば分かるのだけど、発売日当日に情報初露出なんだよね。どうなってるんだ、これは、的な。ギミックが色々と気になるし、ミニフィグも興味をそそられる。二つぐらいは確保をしたいところだけど。「レゴストアで先行発売」ってことは、じきにブランドストアとか、さらには一般店舗でも展開されるのかな。


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