レゴの定価

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物理的店舗に限っても、公式店のレゴストアはどこも同じ...っぽいけどなんか微妙に差異があるような感じがするし、同じ公式店でも東京のディスカバリーセンターでは全然違う価格が出てくるし、系列店的なクリックブリックではまた別の価格で出ている。さらに一般商店となるトイザらスとかピッグカメラとかヨドバシカメラとかジョーシンとか西友だとそれぞれ別の価格。元々定価の類は書いていないのだけど、値段がてんでばらばらだったりするのが実情。

ネット系の販売だとこれがさらに拍車をかけるようになる。アマゾンの価格は変動相場制も真っ青なぐらいに変わりまくるし、ビッグやトイザらスのようなオンラインサイトもまた然り。アマゾンはかろうじてKeepa.comのような価格履歴サービスがあるからいいけど、他のサイトはそういうわけにもいかない。

その上最近ではレゴの定価的な設定そのものが無くなったとの話も聞く。株式市場での株の売買より難しい。まぁ、安値買いをして高値で売るっていうせどり的なことをするわけでは無いから別にかまわんのではってのもあるけど、やはり安く買えるのならばそれに越したことがない。安く同じのが買えれば、差額で別のレゴも買えるじゃないか(ぉぃ)。


レゴに限った話ではないけど、結局のところ情報収集は大切だし、使える手立てはどんどん使うべきだし、ほしいものが安いと思ったらどんどん買う......って昔のマッキントッシュの購入方法と同じだな。趣味系のは得てしてこうなるってことか。

ちなみに買った後に安くなったらもう一つってのは、投資用語で難平買いというのだな。平均取得単価が安くなるというお話。売るわけじゃないので、どこまで意味があるのかは別として(笑)。

実のところ安値買いできるように待っていたら生産終了とか品薄状態となって、逆に高値を示すようになったり、買えなくなってしまうってこともあるからねえ。当方もちょっと前のガソリンスタンドは結局買い逃してしまったもんなあ。

ちなみに現在のレゴの定価に関しては、アマゾンに登録された直後の価格だと思っている。アマゾンから直売の場合は、その最初に登録された価格より高くなるってことはまずないからね。

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このページは、不破雷蔵が2019年8月23日 07:55に書いた記事です。

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