LEGO Monkie Kid Officially Announced https://t.co/HnqDgD5dez レゴの新シリーズ「モンキーキッド」公式アナウンス #lego pic.twitter.com/DEgHzB1RiY
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) May 15, 2020
公式アナウンスによると西遊記にインスパイアされたストーリーとのことで、明確に「中国の文化や価値観にしっかりと根ざしています」と書かれている。「平凡な少年モンキー・キッドが孫悟空の伝説の杖を見つけ、選ばれし者となったところから始まります」
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個人的にはこの4つがチョイス対象。全体的にニンジャゴーのごちゃごちゃ版というかケバい感じで、賛否両論となる雰囲気。ロボットっぽい部分は要らないので、建物の造形とミニフィグだけがほしい。#lego pic.twitter.com/HTwbKPHbO2
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先日香港辺りでリーク情報が流れ、一部界隈が必死にもみ消し打ち消しなどをしていたっぽい、レゴの新シリーズ「レゴ・モンキー・キッド」。ストーリー的には孫悟空が残した如意棒を拾った現代の中国の子供が、その棒の力を基に色々な冒険活劇をしていく、という感じではある。日本の公式サイトにも【「レゴ・モンキー・キッド」のページがすでにある】ってのは用意周到だよね。
現時点で発表されているのは8セット。初っ端から8セットも登場し、しかもシリーズものでありがちなミニフィグメインのセットとか、スターターセット的なものが見当たらない。ちょっとハードルが高い感。
公式画像を確認したけど、ネックスナイツとニンジャゴーのごつごつとした雰囲気が強い巨大造形がメインで、加えてこじんまりとした建物がつくというパターンが多い。巨大造形の方はなんというかレゴというよりは、子供向けの玩具っぽさが強く出ていて、好き嫌いが分かれそう。個人的にはそのごつごつ造形は要らないので、添え物的な建物とミニフィグだけが欲しいな、というのが率直な感想。まぁ、Pigsy's Food Truck (80009)はかろうじてありかな、という気もするけど。
それに、例の中華圏内でのパチモノ一掃も多分に影響しているのだろうけど、数年前のアジアンフェスティバル以上に、中国に媚を売っているよな、という感が強いのだよね、正直なところ。そういう戦略を採っているのならそれはそれで仕方が無いのだけど、公式サイトの説明ページを見ても、他のシリーズなら人種などを配慮して色々な子供を配するのに、今セットはいかにも同国の子供っぽい人しか出ていないのが気になるのだよね。
まぁ、アマゾンに登録されたらもう少し詳しく検証して、色々と考えてみることにしよう。例のプログラムでチェックできるのなら、無論参加するけどね。
...ってよく見てみたら、Monkey King Warrior Mech (80012)には筋斗雲があるな。
ちなみに発売日だけど元記事には記載なし。米国の公式サイトだと「Available now」とあるので、もう発売中の香り。公式店で先行限定販売なのかな。
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