ハリポタミニフィグシリーズ2の恐怖

| コメント(0)


ミニフィグシリーズというかミニフィグコレクションは1箱で60袋入っていて一応ランダムではあるのだけど、1箱あたりどの種類が何袋入っているのかというのは固定されている。例えば1箱60袋全部ハリーしか入っていないってことは絶対なく、1箱セットで買えば何セットかはフル種類をコンプできる構造になっている。

......はずなのだけど。どうもここ数日のうちに公開されるであろうハリポタミニフィグシリーズ2では、その原則が破られているとのこと。なぜ分かったのかというと、レゴ社側から先行してレビュー用にと提供されている箱を公開した各ウェブなどの分析で、そういう結果が相次いでいるからなのだそうな。

いわばマックのハッピーセットのおもちゃ状態になったわけだけど、これはかなり恐怖なところがある。

1箱60袋でも数万円、高いセットと同レベルの価格なので、箱買いしている人も結構いるのだけど、その箱買いでもフル種類のコンプができなくなる可能性が高い。パーツショップとかは青ざめていることだろう。

関連記事             

コメントする

                         

この記事について

このページは、不破雷蔵が2020年8月30日 06:52に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「点字をレゴブロックで覚えるという切り口」です。

次の記事は「補聴器を付けたミニフィグ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


ウェブページ

Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com