VIDIYOシリーズが公式発表、アレはプリントタイルでした

| コメント(0)


先日ちらりと情報が出ていた、スマホアプリとレゴを連動させる、ヒドゥンサイドと似たようなコンセプトではあるけどもう少し積極的な使い方をする提案型商品シリーズVIDIYO。それが公式に発表され、発売が決定したという話。発売日は3月1日からで19.99ドル。イヤホンを付けた頭みたいなケースがベースで、そこに登場させるミニフィグを納め、行動を決めるプリントタイルをぶち込む形。

実際に動かす時にはケースから取り出して屏風のように立てかけた上でプリントタイルを披露させ、その上で専用アプリを使ってスマホで取り込むと、タイルの模様に従ってミニフィグがアプリ上で動くという感じ......ってこれアレだ。昔流行った電子ブロックとか、プログラムパネルを組み合わせてロボットを動かすゲームと同じコンセプトだ。このシリーズが上手くいったら、バトル型のも登場するぞ、きっと。

スマホ連動型のセットなので当然スマホで専用アプリを落としておくことが最低限必要ではあるけど、それでなくてもプリントタイルの類は魅力的だし、想像力をかき立てさせるものがある。個人的には大いに期待したいところなんだけど、ヒドゥンサイドがいまいちだったことを考えると、実際にはどうなんだろうな、という感もある。

やはりバトル要素がないとね、という気もする。ただそこまでプログラム的な要素を入れると教育カテゴリのシリーズ(エデュケーション)になりかねない。ニンジャゴー辺りと合わせるといいかもしれないけどね。

ちなみに現時点で日本のアマゾンでは登録を確認できず。というか日本でも出るのかな、これ。

関連記事             

コメントする

                         

この記事について

このページは、不破雷蔵が2021年2月17日 06:58に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「セサミストリート(21324)がアマゾンで取り扱い開始」です。

次の記事は「モンキーキッドの新作セット、3月1日に発売」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


ウェブページ

Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com