チケットをもらってサッカー場に試合を見学しにいくことになった野ねずみのぐりとぐら。
手には大きなかごを持っています。試合を見ながら食べるサンドイッチとお茶が入っています。途中でどんぐりも拾っていきましょう。
ぐりとぐらが歌いながらどんぐりを拾っていると、変なおじさんがラッパのようなものを吹いていました。とてもたのしそうです。
二人がおじさんをじっとみていると、おじさんはかごを指さしていいました。「そのサンドイッチを半分分けてくれたら、このがっきをあげよう」。
以下面倒なのでプロットのみ。
・サンドイッチがおいしいのでぐりとぐらに1本ずつプレゼント。「これはみなみあふりかの楽器でぶぶぜらというんだ」
・ぐりとぐらはたのしく吹きながらサッカー場に。
・試合は宴たけなわ。ぐりとぐらは応援するためにぶぶぜらを吹く。
・しかし「ぐりがぶぶぜらを吹くとあら不思議、オウンゴールしてしまう。ぐらが吹くとレッドカード」
・でもだれもそれに気がつかず、試合はごちゃごちゃ。
・試合が終わった後も二人は吹きながら帰路に。
・楽しそうなので皆ぐりとぐらの後をついてくる。何かにとりつかれたような感じ。
・しかしその音が響き渡る周囲の家の中では、料理を失敗したり、パソコンがフリーズしたり、彼女から別れ話を持ちかけられたりと、災難続き。
・ぐりとぐらの目の前の子供が泣きだす。「うるさいからかな」「吹くの止めようか」。
・二人が吹くのを止めると、後ろについてきたひとたちが皆我にかえる。
・夕食の時間。二人は家の中でどんぐりスープを飲みながら、ぴかぴかのぶぶぜらを見て今日のことを振り返る。「楽しかったね」「でもほどほどにね」。
・二人からフェードアウトするカメラ、ぶぶせらにピントが合い、怪しく光る。(終)
即興なので色々破たんしてるけど、まぁそれはそれということで。
(参照:【ぐりとぐらと……】)
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