↑ ヤフーオークションを「裁断済み」で検索した結果
iPadの好調な売れ行きで日本でも本格的に後押しされた感のある電子書籍周り。とりあえず手元の本をデータ化して、自分のスマートフォンなどで読めるようにしようとばかりに、『FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500』などの大量書類スキャナがボンガボンガ売れているとのこと。ただ、普通の本を取り込むには背表紙部分を切り取り、一枚一枚のペラページの束にする必要があるわけで......業務用の裁断機が無ければ、大口のカッターで一枚一枚切り取るしかない。
そこで「必要は発明の母」とばかりに、背表紙をはじめから切り取った、つまり「裁断済み」の書籍をオークションで販売する事例が多数表れつつある。本そのものを古本として売るのはありなのだから、裁断したものを売っても問題は無い、との考えなんだろうけど。これ仮に、取り込みをしたあと「本来なら所有者が廃棄しなければいけない」ものが売りに出されたらどうなるのだろう。区別はつかないし......。ということで色々と怪しいところもあるので、本家ではなくてこちら行き。
(ソース:【ツイッター】)
(最終更新:2013/09/02)
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