米ロハンバーガー対談、同席していたブロガーが居た

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↑ 大統領らと共に(一応)
↑ 大統領らと共に(一応)

(前略)
オバマ大統領とシークレットサービス、そして報道カメラマンが入ってきた。青いシャツと赤紫のネクタイ。大統領は思ったより背が高かった(186センチ>訳者)。堂々としてカリスマ性があり、私は目が離せなかった。テレビと同じように喋っていたが、テレビより感じは良い。彼はお客たちに挨拶をし、微笑んで、ここは最高のバーガー店だからメドベージェフ大統領を連れてきたいと言った。つまり、こういう事だ。アメリカでおいしいハンバーガー以上に良いものなんてある?

大統領は握手をし、微笑み、注文をした(あとでワシントンポストを読んで知ったが、代金も払ったらしい)。私の真後ろの席に座り、私の隣の席にいた人達と握手をした。私も握手したかったがスーツの人が微妙に邪魔だった(シークレットサービスだったと思う)。しかし、私がアイコンタクトをすると大統領はそれを読み取り、スーツ男を超えて握手をしてくれた。私が言えたのは「Thank you Mr. President」だけだった。さらにメドベージェフ大統領まで私と握手をしてくれた。バーガーが一つ。大統領が二人。握手が二回。

二人は迎え合わせに座り、ワシントンで一番良いバーガーを食べる方法について話し始めた。途中でオバマ大統領は服が汚れそうだから「気をつけて。そのネクタイが気に入ってるならね」とメドベージェフ大統領に忠告していた。
(後略)


訪米を果たしたロシアのメドベージェフ大統領。ツイッターのアカウントを取得して早速スピーディーな情報展開をはじめるなどで話題を呼んでいるが、【オバマ米大統領、ロシア大統領とハンバーガー店で昼食】などで報じられたように、アメリカのオバマ大統領がハンバーガーショップにメドベージェフ大統領を招待し、二人でハンバーガーを食したことも報じられている。この「ハンバーガー対談」について、同席していた一般人による体験談の翻訳が【MHK魔王放送協会】で伝えられている。ちなみに大本のブログは【こちら(ada's blog)】

写真を撮ることも出来たし、おそらくこの人にとっては一生、いいや、一族で末代まで語り伝えられる歴史的な一日となったんだろうな。

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このページは、不破雷蔵が2010年6月28日 08:05に書いた記事です。

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