【あらゆるホームページを13年前にタイムスリップさせるウェブサービスあらわる】で紹介したサイトコンバーターでも時々登場するので見た人もいるだろうが、ウェブサイトの黎明期に流行ったギミック……というかアニメGIFの一つに、ダンシング・ベイビーというのがあった。元々3DS Max用のモーションキャプチャ技術のプレゼン用データとして創られた、面白キモい赤ちゃんのダンスの様子を3DCGで描いたもので、そのインパクトの強さから世界中に知れ渡ることになった。昔のトヨタの「cami」のCMにも登場したから覚えている人も多いかも。
で、その21世紀版みたいだね、とDiggで紹介されていたのがこの動画。オリエンタリーなBGMのおかげで奇妙な雰囲気が漂ってくるのが独特の感が出ていて良いよね。
しかし1999年といえばインターネット黎明期で、まだテレビの視聴者のうちインターネットへアクセスできる人は少なかったはず。その時期にこのダンシング・ベイビーを採用するあたり、当時トヨタには色んな意味でセンスがあったことを改めて思い知らさせる。
(ソース:Digg)
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