「テレビをオンにするのは自分の脳をオフにしたいから」スティーブ・ジョブズ氏語る

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【10 Golden Lessons From Steve Jobs】

テレビのスイッチを入れるのは自分の脳のスイッチをオフにしたいから。そしてパソコンで色々な作業をするのは、自分の脳のスイッチをオンにしたい時。
(“We think basically you watch television to turn your brain off, and you work on your computer when you want to turn your brain on.”)


元記事は3年ほど前のものだけど、この言い回しが別件で目に留まったので、せっかくだから原文を調べてみたところ、見つかったのがこれ。元記事ではさらに「数十年に渡る専門家らの研究で、テレビが精神的・道徳的なレベルで悪影響を及ぼすことを十分に証明している。テレビに取りつかれた人たちは死ぬほど退屈で時間を浪費したがっており、その前でただ時間を費やしていくばかりだ」「でもパソコンを用いても、ゲームとかばかりしてたら同じだよ」と述べている。

まぁ、テレビが一方向・受動的メディアであるのに対し、パソコンなどの新メディアが能動的ってあたりを考えると、当然至極かな。それに昨今の日本の状況を考えると、ずしりと来る言葉ではあるな、と。それから【男性10~30代は「テレビよりインターネット」・年齢差きわだつメディアへの接触時間】あたりを見ると、高齢者などが心配かな……と。

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TVで夏山で遭難しない方法というのをやっていたよ。
なんと、その方法とは、「ブログを信用するな!」というもので、
理由は自慢話ばかりだからというものだった。
TV局は、ブログを自分の競争相手としてみているようだ。
そこには自分だけで言葉を独占しようとするTV局の傲慢さがある

先日TVで、「ブログ脳」というのをやっていた。諏訪理科大の教授が、ブログ作成中の脳活動について実験をし、ブログ作成中においては言語に関係したエリアが働かず、単に快感エリアが反応しているだけだと結論づけていた。つまりTV局はブログ作成は、ただの自己満足に過ぎないと言いたいのだろう。おれは怒りのあまり、その夜、一睡もできなかった。

おちけつ。

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このページは、不破雷蔵が2010年7月 2日 12:10に書いた記事です。

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