↑ 米海兵隊マスコットのブルドッグ、チェスティー12世
軍用犬は階級がなかったと思いますが、確認しておきますね。海兵隊のマスコットとして飼われているブルドッグは階級があって、わんこより階級の低い海兵隊員は敬礼しなくてはなりません。マスコットわんこのお世話係を担当する海兵隊員もいます。
現役時代、チェスティー軍曹はお仕事のリハーサル中に居眠りをして、3回上司からのカウンセリング処分を受けたそうです。軍務記録にちゃんと残されています。本当の軍人のような扱いですね。
2年前の前任のチェスティー12世の退役の様子がCBSのニュースになっていました。7年間の任務で軍曹まで昇格したそうです(【該当ページ、英語】)。お世話係が「私より沢山勲章を持っています」と言ってます。
ツイッターにアカウントを持っている【在日米海軍司令部】の中の人の話から。マスコットの犬がいるという話は耳にしていたけど、ちゃんと階級を持っていて、人間の海兵隊で階級が低い人たちは敬礼しなければならない、というのは初めて聞いた。まぁ、軍に限らず組織というものは階級が絶対的なものだから、それが例えペットであっても礼儀・作法は守らねばならないというのは当然なんだけど。
ちなみに現在はチェスティー13世がマスコットを勤めていて、階級は伍長だそうな。
(ソース:【ツイッター】)
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