小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から持ち帰ったカプセルに、微粒子が入っていたことが分かった。宇宙航空研究開発機構の関係者が、朝日新聞の取材に明らかにした。微粒子は地上で混入した可能性もあり、宇宙機構は成分を詳しく分析し、イトカワで採取できたものかを調べている。イトカワの物質なら、月以外の天体に着陸して試料を持ち帰った世界初の例となる。
(中略)
宇宙機構は今後、微粒子に含まれる同位体や結晶構造などから地球上のものと異なるかを判断する。川口淳一郎プロジェクトマネジャーは、カプセル回収後、「微量なら分析を待たなければならず、結果が出るまで数カ月から半年かかる」と話していた。
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当たりかどうかはまだ先の話ですけどね。。。期待が持てること自体は良いことです[E:sun]