先日【セガサミー、セガトイズなど3子会社を株式交換で完全子会社化】でお伝えしたように、セガサミーが上場子会社の
セガサミーの株式を 「サミーネットワークス1株は333株」 割りあてる
「セガトイズ1株は0.33株」
「トムス・エンタテインメントは0.26株」
というもので、発表当日の8月27日の各社の株価で計算すると、どう見ても子会社3社の株主はちょっち得する気分のはんぺん。仮にセガサミーの株価が月曜動かないとすれば、月曜に子会社3社の株式をストップ高で買っても幸せになれるかも? という「獲らぬ狸の皮算用」すら出来た。
まぁこういう「比率による株式交換」の場合、双方の株価が思惑によって上下するので、むやみやたらに手を出すのはリスクがあるかな~と思っていたんだけど、予想に反して子会社3社全部ストップ高。オマケにセガサミーまで高値推移。相場環境に引きずられた感もあるけど、ちょっと惜しかったかなと思っても後の祭り。
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