ルーマニアの電話会社Romtelecomが行ったプロモーション。双方向テレビをアピールするため、彫像そっくりの人間をあちこちに配して、そばに置かれているボタンを押すとそれに対応したアクションをする仕掛け。その場にいる人は当然注目してRomtelecomのことを覚えるだろうし、口コミや報道で知る人はワッと増える目論見(俗に言うパスマーケティング的なところも狙ってる)。
もう一つは、一群の集団が文字を連ねた箱を持ち、横断歩道に一列に並んでやはりメッセージを表すというもの。こちらはRomtelecomの新しいお店がどこそこに出来たから、そこへおいでよというものだが、その奇抜なプロモーションから見た人そのものよりも、それが取材されて報道され、あちこちに伝えられる効果の方が大きかったようだ。
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