株式会社財経新聞社(本社・東京)の配信するインターネットニュース「IBTimes(アイビータイムズ)」が、他の報道機関のインターネットの記事を部分的に無断使用し、それを継ぎ合わせた記事を大量に配信していたことがわかった。
同社は契約ライターによる無断使用を認め、過去の該当記事を削除した。
同社によると、財経新聞社は米国に本社を置くビジネス紙の日本法人。同社が「国内 政治・社会」分野で7月1日~8月19日に流した432本を本紙が調べたところ、302本で他社の記事と一致する表現があった。全国紙や通信社、放送局がネットで流した記事2~5本を組み合わせる手法で、使われた記事は700本以上。読売新聞の記事も70本以上あった。
同社の溝内聡社長は「今春契約した男性ライターが『あちこち調べるより早いので始めた』と認めたため、契約を打ち切った。無断使用は申し訳ない」としている。
……とあるので
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