以前【日本の「かまど」が世界で活躍、効率的で「腰も楽」と評判】でも紹介した「かまど」しかり、今回の「せき」しかり、日本の江戸時代までの技術って、結構世界の西洋文明から孤立して、かつある程度の影響を受けて発展したことから、特異なものを持ってるんだよね。中途半端に近代的で機能美に優れていたり。
こういった技術を海外に輸出しても企業の多くは儲からないのであまり良い顔をされないんだけど、そんなこたぁやり方次第でどうにでもなるし(頭の使いどころですよ)、むしろ日本の国際的地位を高めるのには一番適しているんじゃないかな? 日本文化の再発見・再認識にも役立つし、誇りにも思えるようになる。そう思うな。
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