以前本家の【プリウス用電子音装置発売】で紹介した、「ハイブリッド車は音が静かすぎるので低速走行の時には、わざわざモーター音に似た音をスピーカーから発して周囲の人に分からせよう」という装置こと「車両接近通報装置」。あっと言う間にネタ好きな、というか創意工夫や奇想天外な発想が大好きなデジタルエイジの餌食となった。要は「音を出してその存在を知らしめるのなら、何もモーター音でなくともイイジャン?」というものだ。
今のところYouTube上では新幹線やら東急8500系やら、なぜか日産のGTRが搭載しているエンジンBR-26にしたらなどの「もしも」バージョンが上がっている。話だと他にも戦闘機だの陸自の主力戦車90式バージョンもあるとか……。何にはアニメのロボット走行音にしてしまえば、という意見もあるらしいけど。
人間の行動心理学的にはどうなんだろうね? あまりにも違和感を覚える音がすると、自動車接近時の反応とはまた別の対応をしてしまって、かえってリスクが高くなるかもしれない。まぁ、気がついてもらうという意味では、例えばチャルメラの音とか、ドラえもん(アニメ版)のジャイアンの歌声などでも良いと思うけど。……でもそんなプリウスには乗りたくないな(笑)
コメントする