コンビニにおける「たばこバブル」は去年ですでに終息してる感が強い。前年同月比でマイナス値はボンガボンガ出てるし、コンビニ側でも各種対応策を次々に打ち出してる。さらに【コンビニでは1日何箱たばこが売れているのかを計算してみる……(下)裏づけと「たばこが売れてハッピー」なのかを検証する】でも触れてるけど、たばこの売上そのものは実は利益率が低い。むしろ「ついで買い」の方が期待大というわけ。
あと、【「タスポ効果」が一目瞭然・コンビニエンスストアの商品構成別売上推移をグラフ化してみる】でも説明してるけど、似たような事態はこれまでにも何度もあったんだよね。だから、影響は確実にあるだろうけど、「バブル崩壊だ!」みたいな大騒ぎするほどの影響は無い、と思う。
まぁ実際にはフタを開けてみないと分からないけど。むしろ消費性向の減退による客単価の減少をいかに抑えるかのほうが問題。
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