ある女性の視線から見た、何気ない一日のようすをトレースしたもの。朝起きて仕事場へ行き、仕事をして、夕食用にダイエット向けの食品を買って帰ろうとすると、いつものように隣人の母親が子供を酷くしかりつける。ふとそちらを見ると、こちらにも飛び火。さっさと家に退散。家に帰っても壁一枚の向こうから、親のどなり声。
女性はカバンの中からNSPCC(National Society for the Prevention of Cruelty to Children、英国児童愛護会)の啓蒙カードを出し、自分自身の姿を見つめ、決意。そして電話を手にコール……。
日常生活の中で遭遇しうる子供関連の問題。生活に没頭するあまりつい空気のように思いがちだが、ほんの少しの勇気を忘れないで……という啓蒙広告。
まぁ、色々と考えさせられますわな。
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