[25万人の顧客情報、通販サイトから流出]
パソコンメーカーのMCJは27日、子会社ユニットコムが運営する二つのパソコン通販サイトが不正アクセスを受け、計25万4千人分の顧客情報が流出したと発表した。このうち少なくとも8件で、クレジットカードが不正に利用される被害が出たという。ユニットコムは警視庁に被害届を出した。
流出した情報は、パソコン通販サイト「フェイス」で買い物をした約7万4千人分のクレジットカード番号や有効期限と、「ツートップ」に会員登録した約18万人のID、ログイン用パスワード。ユニットコムは、フェイスのカード決済を停止するなどの手続きをとった。
とのこと。「フェイス」側はクレジットカード番号・同有効期限がリンクしたデータが漏れたってのが痛いねえ。当方の近所には両店ともないので使用・登録した記憶がないからよかったけど......。
それにしても先日の【不正プログラムで広告配信のデータ改ざん・GIGAZINE、インプレス、毎日.jpなどが被害】といい、キナ臭い話が続くものだな。
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