『らき☆すた 8巻』
当方、完全な単行本オンリー派なんで、久々の新作。主要メンバーが卒業した関係で色々と違和感がある&登場人物が増えた&場の流れが複数ラインになったので、どうも状況が把握しにくくなったな(言い換えればごちゃごちゃ感がある)というのが正直なところ。単発でのノリはいつもの通りなんだけどねえ。それと本紙掲載分と、その他分の比率が随分と変わって、その点でも「おや?」という感じ。
あ、でも取得しそこなった「埼玉新聞」掲載分が載っていたのはマル。正直、これだけで価格の1/3くらいの価値はある。
※10/10 追加
二度読み直してちょっと感想修正。じわじわくるところがある作品が結構出てきた。それだけに、やはり「卒業組」と「現役組」に話が二分されちゃうのがもったいないな(意図的にクロスオーバーさせてその辺の問題をどうにかしようという様子も見受けられるけど)。あとピンクが前よりちょっとだけ目立ってる感じ。
(最終更新:2013/09/01)
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