[ 旧海軍機「銀河」「月光」、設計図1万枚超を発見 第2次大戦中に開発]
第2次世界大戦中に日本海軍が開発した航空機「銀河」「月光」の設計図1万枚以上を、国立科学博物館(東京)の鈴木一義・理工学研究部科学技術史グループ長が発見した。図面には主翼や操縦室、計器などの部品の仕様が詳細に描かれている。戦時中の兵器の設計図が大量に見つかるのは異例で、鈴木氏は「当時の日本の技術力を知る貴重な資料だ」と話している。
現時点で国立科学博物館などにプレスリリースの掲載はないので、どのような状況下で何処から発見されたのかは不明。それにしても今になって1万枚以上というのは......国立科学博物館の倉庫か何かに埋もれていたか、あるいは個人が保管していしたのが見つかったのかな?
そういや国立科学博物館といえば、10月26日から【空と宇宙展】が開催されるわけで。もちろんここで展示してくれる......のかしらね。現時点でも「失われたといわれていた航研機(航空研究所試作長距離機)の図面を初公開するほか」とあるんで、これの資料整理の過程で見つかったのかもしれない。
いずれにしても、正式発表を待ちたいところ。
日経の記事によると古物商からの出物らしいです。
調べてみたら、設計図など大量の資料が発見されたとか。空と宇宙展でも一部公開するようです。
な、なんだってー!?(AA略)