県内54署中、ホームページ(HP)閲覧数が最下位の常連だった瀬谷署がマスコットキャラクターを導入した途端、アクセス数が急上昇し、一躍トップの座を射止めた。8月中は2769件で最下位だったが、サイトを一新した9月は26万1512件を記録。予想以上の反響に同署は、ほくほく。ただ「キャラ人気が先行気味」との認識も併せて持っており、「これを好機にサイトの中身をより充実させ、有意義な情報を発信していきたい」としている。
現在、アクセス数はこれまでの月平均の100倍を超えているが、キャラクターが掲載されたページのみを閲覧する人も多いとみられる。同署では「『入り口』を柔らかくしただけに終わらず、区民活動の一助になるような情報を随時更新していきたい」と話している。
先日話題になった「始まった瀬谷署」のサイト。今報道によればアクセス数が100倍以上になり、県内の所轄54署中トップについたとのこと。警察のサイトが注目を集めるのは悪いことではないけれど、アクセス数の増大そのものが目的なわけではないのだから、本末転倒なことに走らないようご注意あれ。こういったキャラクタの「賢い使い方」を熟知している人に、適切な権限と予算が配分されれば、アクセス数増大でおしまい、なんてことにはならないと思うのだな。まずは初めの一歩というわけだ。
......それにしても。女性系のケモノ耳警察官というと、はいぱーなんちゃらとかいう漫画を以下略
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