『ビリオネアガール(1)』
『狼と香辛料』の支倉凍砂と『ハニカム』の桂明日香が組んだ話題作がついにコミックスで登場。平凡な理系大学生と170億円美少女デイトレーダー。世界で一番格差のあるトモダチ(?)が繰り広げる、プレミア青春ストーリー。 大金でも小銭でも、お金はやっぱり面白い!
冴えない毎日、冴えない収入。大学生活はひたすら無為に過ぎてゆく。"とびきり"の出来事なんて起きやしない。そんな高遠恵に妙なバイトが降ってくる。なんと自給は1万円で、さらに教え子・藤岡紫は美少女。ただし、ちょっと内気でひきこもりがちなだけに見えた紫は、170億円を稼ぎだすほどの天才的デイトレーダーだった。まるで住む世界が違う紫と出会ったことで、恵の平凡な日常は変わり始めようとしていた。
以前【不思議な彼女の資産は何億円!? デイトレ娘が主人公の「ビリオネアガール」連載スタート】でも紹介した、デイトレーダーの女の子が主人公の、good!アフタヌーンの連載漫画がようやく単行本化。トレーディングで大金を稼いだ、ちょっと他人とは違う雰囲気(&人づきあいが苦手)の女の子というと、【「ふおんコネクト!」最終巻(第四巻)読了】で紹介した、先日連載を終えた「ふおんコネクト!」の三日科交流をほうふつさせるものがあるな、と。
時給1万円か......例のドミノピザの250万円と比べればリアリティがあるけど、やっぱり躊躇しちゃうよな(笑)。
(最終更新:2013/08/31)
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