同一面積で収穫量は2倍近く...須坂園芸高校のお米増産実験

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1960年代にかけて行われた「緑の革命」と同じようなことをやっているのかな、というのが第一印象。大規模な水田が賄えないから単位面積あたりの収穫量を増やすという考えは間違っていないけど、土地の疲弊への考慮はどうなってるのかな。あと、「収穫量が2倍になったから作付面積は半分で良い」としても「一定作付面積あたりの手間が2倍」に増えたら、結局同じことになりかねない。この辺が難しいところだよね。

あと指摘があったのが、肥料の確保。元記事だと「2倍以上」とあるけど、化学肥料は昨今ではむしろ減らさねばという風潮。化学肥料の代替品を同時に検討しなきゃね。

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このページは、不破雷蔵が2010年10月10日 19:57に書いた記事です。

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