『電撃大王2010年12月号』
個々の漫画としては面白そうなものも多いんだけど、途中から始まってるのとか、掲載タイミングが連続でなかったりとか、同じ内容のを別の漫画家が日を改めて展開するなどでカオス状態な電撃大王読了。
■とある科学の超電磁砲......一対の「魔術」を「イカ娘」経由(笑)で知って、ちょっと読み応えが変わってきた。「魔術」も読みとおしてみるかな。
■のりタマ......柔らかで、それでいてしっかりした線による描写がほんわかぶりをより一層引き立ててるね。
■GUNSLINGER GIRL......佳境と盛り上がりの続き。実際の時間は大して経過して無いはずなんだけど、やたらと長く感じる。
■電撃テンジカーズ......いつものバカなノリでキレイに終わりました。
■デウス×マキナ......なーんとなく『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が頭にイメージされてしまう。なんでだろう。
■特ダネ三面キャプターズ......おやすみ(涙)。まぁ先日筆者のサイトで告知もあったし。
それぞれの作品はそれなりに質の高いものではあるんだけど、あまりにもごった煮過ぎて逆にぱらぱらと目を通しただけで「もういいや」って感じになってしまうのは、やっぱりストーリーのつながりが見えてこないからなんだろうね。この辺、どうにかならないかな。
それと......付録の根付け。これはなかなか。さすがにケータイにつけるわけにはいかないけど。
(最終更新:2013/08/31)
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