インドネシア、2024年までに180機のフランカー・さらにF16を購入予定

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インドネシアのプルノモ国防相は今後2024年までにロシア製戦闘機スホーイ・フランカー180機、さらにF-16を購入する予定であることを表明(国営機関アンタラ通信発)。18機からなる航空戦隊を10個つくるとしている。さらにF-16も購入する予定。資金の手当ては昨今の経済発展と鉱物資源価格の高騰で賄うとの話。ただ、パイロットだけでなくサポート面も含めた人材面での不足が悩みの種だとか。

【別資料】によると2011年のインドネシアの国防費は45.2兆ルピア(約50億ドル)。2010年は40.6兆ルピアでこれすら前年比20.8%増しだったのに、今年はさらに上乗せという形。元記事だと「この配備が現実のものになれば、オーストラリアでのF-35配備に拍車がかかるだろう」などとある。マレーシアや、そして最近は特に中国と海洋資源などできな臭い話が相次いでいるし、装備の老朽化も目立っているという話だから......。それにしても180機、ねぇ。

ちなみにF-16ってのはKFXのことかもしれない。英語の元ソースだとF-16とあるけど、ロシア語の方ではKFXと書いてある。


※追記:現行世代機を教えれ、という話があったので、)

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このページは、不破雷蔵が2010年10月 2日 08:37に書いた記事です。

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