ちょっとしたきっかけで新聞業界全体の数字的な流れを公開データからごちゃごちゃといじってる時に見つけたお話。企業全体が新聞に広告を出すために支払った「新聞広告費」(年区切り)と、新聞業界全体の広告売上(年度区切り)のデータがあるんだけど、誤差云々を考えてもどうも一致しない。まぁ前者が年区切りで後者が年度区切りなんで、単年度ベースではずれが生じるけど、1区切り当たりの構成月に変わりは無いし、数年単位の流れで見れば問題は無い。
で、いくつか計算してグラフ化すると、どうも「企業が支払った新聞広告費」と「新聞が受け取った広告費」との間には3割前後の差異がきれいな形で発生している。これが代理店の取り分かな~と思った次第。
代理店のマージン以外にも色々な経費とかがあるし裏付けは無いので、本家サイトでは触れられないけど、まぁフェルミ推定レベルよりは精度が高いかなってことで、こちらに載せておいた。何か知ってることがあればコメント欄にでもツッコミをお願いしますね☆
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