昼過ぎに報じた【Googleでショッピング情報検索開始】の影響を受けて、カカクコム(2371)の株価が大きく値下がり。「Googleショッピング」が価格比較が可能なことを受けて「シェアが奪われる」「まずいかも」という連想かららしい。出来高を伴った値下がりなので、よっぽど投げ売りされたようだ。まぁ確かに「Googleがやってる」「無料で登録できるぞ」「Google経由で検索する人、こっちきちゃうじゃん」という心配はある。
でも「今のところ」「それほど」大きな心配は要らないんじゃないかな。あくまでも概要だけだし、いわゆる独自のコミュニティ機能は無いし。ただ、今後インターフェイスの改良とか、カカクコムに導入されている、すなわちユーザーが求めている機能が実装されれば、危機感は大きくなるかもね。
昼の第一報では楽天やアマゾンと比べたら「多店舗展開での買物は云々」としたけど、考えてみれば確かに単品(&高額)購入の利用客が多いカカクコムは、焦りを感じるはずかもなあ。ある意味、納得。
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