これは、電気さえあれば、いつでも炊きたてのご飯を食べることができる"炊飯機能付きの弁当箱"。使い方は簡単で、例えば、付属の「おかずケース」に夕飯の残り物や冷凍食品などを入れて出勤し、本体に無洗米と水を入れたあと、「おかずケース」をセットして炊飯スイッチを入れるだけで、30分後には炊きたてのご飯と温かいおかずを同時に食べることができる便利グッズだ。
「ご飯を炊くときの"蒸気"でおかずがベチャベチャになりそう...」と思った人も中にはいると思うが、ケースは特殊な作りになっているのでその心配はないとのこと。さらに、時間をかけて加熱するため、具材を入れておけば、職場にいながらにしてカレーや牛丼なども楽しめるという。
実際、会社でお弁当箱として使うには少々大きすぎるところがあるし、電気を使う際に盗電云々の問題が指摘される場合もある(携帯電話の充電と似たようなものだと思うし、会社の就業時間の過程で生じる昼休みでの食事のためなのだから問題はないと思うのだけどね。自宅で食べる食事の炊飯をするのならともかく)。あと、社内で湯気出すなよ、とか(笑)。
個人的にはむしろ、動画内で一例として紹介されている、一人暮らしの人、特にお年寄りに適しているんじゃないかなと思う。今後こういうアイテムのニーズが増えてくると思うよ。
(最終更新:2013/09/01)
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