【更新】魚肉ソーセージの外と中の色の秘密

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先ほど本家サイトで【8割強は「魚肉ソーセージのフィルム、開けにくい」と実感】の話を取り上げたけど、その際のチェックで疑問に思ったこと。「なんで魚肉ソーセージって中身がピンクでフィルムがオレンジなの?」。そういやどのメーカーも同じ色。フィルムが黄色だったり中身が緑のものは見たことが無い(もっとも緑色の魚肉ソーセージは食欲がわかないだろうが)。調べてみると、【日本缶詰協会の魚肉ソーセージQ&A】にズバリ答えが掲載されていた。いわく、

●Q7.魚肉ソーセージはなぜピンク色なのですか?
魚や調味料をそのまま加熱すると薄茶色になるので、少し赤みを着け、食べる時においしく感じるようにしています。

●Q8.魚肉ソーセージの包装フィルムはなぜオレンジ色なのですか?
透明のフィルムにすると、紫外線の影響によりソーセージの色が茶色に変わることがあるため、紫外線をカットするためにオレンジ色のフィルム が使われてきています。現在は、フィルムの機能向上により透明のフィルムを使った製品もあります。


......ということでいずれも色彩効果を狙ったわけだね。

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このページは、不破雷蔵が2010年10月 9日 11:50に書いた記事です。

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