【[尖閣衝突事件]「空白の6時間」 船長逮捕報告時刻、首相が修正指示?】
尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐり、菅直人首相が中国人船長逮捕の報告を受けた時刻を6時間偽装した疑惑が浮上した。
発端は10日配信の共同通信記事。9月30日の衆院予算委集中審議を控え、首相は29日午後に執務室で秘書官らと勉強会を開いた。当初作成された答弁資料では、船長が逮捕されたのは9月8日午前2時3分で、首相への報告は8日午前8時になっていたが、首相が「おれが逮捕後6時間も知らなかったのでは『何をしていたのか』といわれる」と激怒。最終的に報告時間は逮捕前の8日午前0時に修正されたとみられる。
今件について問いただした国会答弁(予算委員会)の答弁では「修正とは何かを発表して変えることだ。私が何か発表しましたか?」と詭弁でごまかしたとのこと。事実と違えたことを記述することも修正というんだけどな。いや、もっとタチの悪い「偽装」とした方が表現が正しいか。
あたりだと、この辺がもっと詳しく載ってるね。そしてもっと酷い実情だったのが分かる。まぁ、どこまでが真実かは誰も証明しえないんだろうけどもさ。
小学校の道徳の時間を思い出すよね。「うそをつくと、そのうそを守り通すためにさらなるうそをつかねばならなくなる」ってさ。はてさて。
......正直に「何もしてません」といえばよかったのに。
(ソース:newsing)
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