11日午前10時ごろ、長崎県松浦市調川町の金井崎沖約2キロの伊万里湾で、イノシシが泳いでいるのをパトロール中の伊万里海上保安署の職員が見つけた。穏やかな海面に鼻を突き出し、犬かきのように泳いでいた。
同保安署によると、イノシシは体長約50センチ。巡視艇に乗っていた職員5人が湾の対岸の松浦市福島町に向かっているのを発見、上陸するのを見届けた。
以前島と島の間を渡って彼女の元に会いに行く犬の話や、【牛の海泳ぎ】などが話題になったけど、今度はイノシシのお話。泳ぎ切るのを見届けた、とあるけど、その後のことは不明。元記事にもあるように、エサ不足で新天地を求めていたのか、それとも海を渡るのが日常茶飯事的な行為なのか......どちらにしてもあまり聞かないお話ではあるよね。
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